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CITIC投資のもうひとつの側面 バリューチェーンの進化系プラットホームビジネス
毎日新聞では今20回にわたり伊藤忠のビジネスの紹介を行っている。
https://mainichi.jp/ch161039449i/%E5%A4%89%E9%9D%A9
「変革」というシリーズだが変革の観点ではあまり分析されておらず、商社マン(ウーマン)の視点からの事業紹介のみ。
第二回はコンビニ(ファミマ)とバリューチェーン(以下VC)のお話。
原料から輸送加工を経て消費者まで「川上」から「川下」までを独占的に繋げる仕組みをVCだという人がいるがそれは間違い。各プロセスの競合・環境分析を行い勝てる戦略で利益を上げる価値の連鎖づくりがVCである。
https://bizhint.jp/keyword/126003
素材供給を独占的に確保し低糖質パンで健康ビジネスを創出したローソンや、機動的な広告宣伝で冬の新たなファッションを切り開いたユニクロのフリースなどが、VC分析による成功例。
しかし特定企業や自社独占でなければ価値を生み出せないのでは限界がある。
そこで今VCで注目されているのが、プラットホームビジネスである。
各プロセスを1社で独占するのではなく、圧倒的な魅力ある価値を持つ企業を「綿菓子の棒」にし、様々な企業が寄ってきて綿菓子的にビジネスを広げていくのが新しいVCである。(ローランド・ベルガー パートナー 五十嵐雅之氏の見解 週刊エコノミスト2017年9月5日号26頁)
その例として、シンガポールの世界的穀物商社のオラム(商事が17.5%出資)今期利益でも貢献
アフリカの流通・物流を独占するCFAO(豊田通商が子会社化)、東南アジアのコングロマリットのCPグループ(伊藤忠と提携)などである。その地域・分野でのビジネスにはこのプラットホームを活用するほうが企業活動が圧倒的にやりやすい。
その観点からCITICをみると、中国で企業がビジネスを行う際に、金融・決済分野ではほぼ必ずCITICと関係する。
また、資源、繊維、特殊鋼各業種や、物流などCITIC傘下の企業との取引は、中国国内で必ず生じる。
それを、綿菓子の棒として活用し、伊藤忠主導の様々な「綿菓子VC」を作るのが、伊藤忠のCITICビジネスの目的のひとつである。例えばマツダが中国で昨年来販売を急伸させている。 -
963
*** 2018年3月6日 20:10
そうそうそれそれ
結局取り込み損益が目的だってはっきり言ってますよね
分析期待しております
ぜひお得意の長文でお願いします
別に嫌味じゃないです -
今後、証券会社とかエコノミストとかの「目標株価」を無視しようではありませんか!
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960
日経QUICKとIFISの予想が3月に入って更新された。
総合商社+兼松も皆業績と予想配当が上方修正された。
両方ともほぼ同じ傾向。株価はさえないが増配が楽しみ。
三菱は着々と5600へ向かっている。 配当は100円超えか
物産が伊藤忠を逆転し、4500へ向かっている。配当は70円に迫る。
伊藤忠は4400着地か 配当は70円を超えそう
住商は3100超、丸紅も2000を超えてきた。 両社増配も
豊通は1400に向かっている。 配当100円へ
双日は600が射程に 配当12円目指す
兼松は155。 45円に増配か -
日経が大きく戻した割に 商社株はいずれも上げたとは言え まったくの期待外れで終わり 特に場中の高値からは大きく下げて 引ける結果となった。
高値からの各商社の下落率は下記の通りだが 日経も高値509円高が引け376円高と約26%下げたとはいえ 商社株の60-80%台の下落率はあまりに大きく 何故これほど高値から商社が一斉に売られる結果になったのか ちょっと気に掛かる。
高値(前日比)ー>引け値(前日比)(下落率%))
CI:+36.5 ->+7.5 (-79.4%)
商事:+92.5 -> +41.5(-55.1%)
物産: +40.5 -> +10.5(-74.0%)
住商: +37.5 -> +13.5(-64.0%)
丸紅:+17.0 -> +4.4 (-74.1%)
双日:+10.0 -> +2.0 (-80.0%)
兼松: +53.0 -> +29.0(-45.2%)
豊通: + 80.0 ->+10.0(-87.5%) -
ここはショボかったが日経平均、上がって良かったです。気温と同様に権利まで少しづつでも上がればいいなぁ~。
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957
本日年初来高値更新のユニーファミマ
本日年初来安値更新のローソン
コンビニ三国志に何が起こっているのか? -
956
場帖、玉帖、資料をつくる。終値のグラフをかく。なぜ、このように、株価が動くのか、考える。短い期間の説明は、できても、長い期間(30年以上)の説明が、できなくては、意味がない。そして、自分なら、ここで、こう、買うとか、こう、売るとか、簡単なルールをもとにした、建玉法を、考え出す。できた建玉法が、資金管理的にも、無理があっては、いけない。米相場の時代から、さまざまな、建玉法が存在していた。逆張りの建玉法もあり、順張りの建玉法もある。これは、どれも、優劣があるわけでない。自分に向いた、好みの問題である。自分の得意とする、建玉法で何十年も稼げばよい。
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955
確かに国際経済の数年先の見通しなど誰も出来ませんよね。
例えば自由主義の旗手だったアメリカがまさか保護主義に走るなんて。
岡藤さんは
「経営はグライダーと似ている。風を読んで目的地に確実に着陸させる。」
「ゴルフで言うとパーを着実に重ねてゆく。」
と、どんな外部環境でも予算を毎年達成し、増配を重ねています。
株主にとってはありがたい存在ですね。 -
なるほど 3年前は当然ながら岡藤社長も随分強気だったのですね 5年後のCITIC株価は2倍にはなる筈が 3年後の現在では逆に20%近く下落しており 見込み違いになる公算大ですが 株価というもの 何が起こるかわかりませんので 今後2年後には株価は同氏に言う通り倍になっているかもしれません。 まあ外野で騒いでも所詮は仕方がないこと ここは実質留任の岡藤社長がCITIC株をどう生かすか 今後の手腕を期待しましょう。
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952
「最悪の場合、売ったらいい。国有企業で上場しているので、買いたい所はいくらでもある。」
の出典です。
「資産価値が上がる。」「株価が2倍になる。」は読み違いですが、100兆円の資産がある国営企業ですので、
減損対象にはなりにくいのではないかと思います。
12月期の決算が今月中に発表になりますので、その際事業内容を分析したいと思います。
全文掲載 商社特集インタビュー 岡藤正広 伊藤忠商事社長 2015年6月23日号
(週刊エコノミストの記事です。上の行をコピペして検索すれば全文が読めます。)
前略
-- 出資額約6000億円という集中リスクもあるのでは。
岡藤 6000億円がゼロになるのなら集中リスクだが、そうではない。むしろ6000億円をいろいろな中国企業にバラバラに投資するよりも、まとまっているからマネジメントしやすい。しかも国営企業だ。
CITICへの投資は、博打(ばくち)ではない。お金をキャッシュで持つか、優良資産という株で持つかの違いだけ。個人でも一緒。キャッシュで持っていても増えないが、株で持っていたら、今年だけで2割近く増えた。それに資源の投資などは、毀損する可能性があるが、これは株。しかもゼロになる株ではない。CITICのPBR(株価純資産倍率)は1倍を割っている。5年後の株価は2倍にはなる。取り込み利益は3年後に700億円だ。
加えて、CITICの資産価値が上がる。最悪の場合、売ったらいい。国有企業で上場しているので、買いたい所はいくらでもある。今すぐに売りはしないが。このほか、CITICと組んで商売できるメリットもある。
出資を発表した当初は、中国リスクのほか、CITICがどんな会社か分からないというわけで、マーケットが非常にネガティブに反応した。だが、徐々に理解されるようになってきている。 -
チャートは2つの山。後場で始値を割ってくるかどうか。
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お宝、お宝、お腹いっぱい!配当を楽しみにしてる。ここ毎年、毎年、配当を上げてくれる気がする、これ主婦のカン、サスペンス.ドラマの見過ぎかな(笑)。
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ローソク足が落ち着かない
さて、どっちへ
決算月なので上かな(反発相場) -
946
4月18日前後、5月1日前後、なんらかの変化がみられると思う。
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945
スポットに加え、三ヶ月の長期契約でも、製鋼原料が大幅値上がりの記事。来期の商社業績は強含みに。今日はNY の株高、円安、原油高もあり、伊藤忠も買われる予感。頑張れ。
鉄鉱石、2割値上がり。原料炭も:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27709510V00C18A3QM8000/
高炉の製鋼の主原料となる鉄鉱石の調達価格が4四半期ぶりに上昇した。4~6月期は1トン67.1ドルと、前期(1~3月期)に比べて2割の値上がりとなる。スポット(随時契約)価格が算出の基準となる期間に高値で推移したことを反映した。中略
原料炭も高い。原料炭の1~3月期の調達価格は前期(17年10~12月)に比べて2割高い1トン237ドルとなる。値上がりは2四半期連続。原料炭は算出の基準となる17年12月~18年2月に1トン200ドル台で推移。豪州の港で船への原料炭の積み込みが遅れて滞船が起こり、1月には260ドルに達する場面もあった。
以下略 -
なんでみんなこんな割安の商社株買わないの?
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あくびの出そうな相場やの〜
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939
>日量40万バレル?の20%なのか、8万バレル?の20%なのかどうもはっきりしないですね。
ロイター電および「オーストラリア在住エンジニアのブログ」によれば日量40万の20%のようです。
Iraq has approved the sale by Royal Dutch Shell of the company’s 20 percent stake in Iraq’s West Qurna 1 oilfield to Japan’s Itochu Corp, a senior Iraqi oil official said on Wednesday.
中略
The West Qurna 1 oilfield, operated by Exxon Mobile, currently produces around 405,000 barrels per day.
https://www.brecorder.com/2018/01/11/392026/shell-sells-stake-in-iraq-oilfield-to-japans-itochu/
本件の分析
オーストラリア在住エンジニアのブログ
「シェルが保有する「西クルナ油田」20%権益の全てを、言わずと知れた日本の大手総合商社伊藤忠商事に売却する、という記事でした。・・・」
https://h-london.com/27-01-2018
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黒鯛大将 2018年3月6日 21:40
強気のコメントが、次々とではじめたが、これは、プロが、売り抜けるための、方便である。