(株)ニッピ【7932】の掲示板 〜2015/04/28

◼️「生涯かけるビジョンを」京大ｉＰＳ細胞研究所所長・山中教授の講演会　兵庫
産経新聞 4月22日(水)7時55分配信

「生涯かけるビジョンを」京大ｉＰＳ細胞研究所所長・山中教授の講演会　兵庫
講演する山中伸弥教授＝西宮市高松町（写真：産経新聞）
　ノーベル賞受賞者で京都大ｉＰＳ細胞研究所所長の山中伸弥教授の講演会「未来を担う子どもたちへ」（県、産経新聞社などの実行委員会主催）が２１日、西宮市高松町の県立芸術文化センターで開かれ、山中さんは中高生や大学生らにビジョンを持つことの大切さを呼びかけた。

　講演は建築家の安藤忠雄さんが、昨年１１月に死去した貝原俊民前知事の遺志を次世代に伝えようと、県立美術館（神戸市中央区）で開いている「特別講演会シリーズ」の特別版。この日は安藤さんがコーディネーターを務め、中高生と保護者や大学生、教育関係者ら約２千人が参加した。

　山中さんは「父が肝硬変にかかったり、整形外科医として脊髄損傷など当時の医療で治せない患者を前に、『将来治せるようになりたい』と思った」と研究の道に進んだ理由を説明。その上で「生涯をかけて達成したいビジョンを持つことが大切。一生懸命に働いて一喜一憂せず、感謝の気持ちを持ってほしい」と語りかけていた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150422-00000042-san-l28