ソニーグループ(株)【6758】の掲示板 2016/06/08〜2016/06/23

毎日新聞 6月10日(金)
太平洋戦争終盤期に日本軍と行動を共にし、
米軍に捕らえられた民間の朝鮮人捕虜が、
戦時動員に基づく慰安婦や強制労働の被害について
米軍の尋問に答えた調書が、米国立公文書館で発見された。
朝鮮人慰安婦について
「志願か親による身売り」との認識を示す
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調書の内容を見る上で、重要なことは
調書の内容が事実か否かを、裏付ける調査をすることである。
個人的な感想や推測を交えての憶測は
真実から目を遠ざけることになる。

上記の、毎日新聞の「尋問調書」記事が事実とするなら
要点は次の３つである。

①朝鮮人慰安婦は「志願か親による身売り」。
慰安婦に関しては
米国立公文書館で発見された他の文書にも
慰安婦は強制連行された者達ではなく
本人の希望、又は親による身売りの売春婦であると記述されている。
日本国政府や慰安婦問題に詳しい有識者（日本人、韓国人を問わず）も
慰安婦は性奴隷でもなければ、強制連行された者でもないことを
調査に基いて言及している。
しかし、韓国政府や韓国国民、日本の一部のマスコミと政治家は
慰安婦は強制連行された性奴隷であると
虚偽を捏造し、広め、史実を歪曲しようとしている。

②日本への労務動員は「連合国の捕虜より待遇が悪い」。
『太平洋戦争終盤期に日本軍と行動を共にし、
米軍に捕らえられた民間の朝鮮人捕虜・・・』とあるように
戦争終盤期、前線で戦う兵士も民間人も
食糧不足と病気に悩まされていた。
物資も豊富で、生活レベルも高い連合国の捕虜収容所での生活が
待遇が良いのは当たり前であろう。
当時の米国内の日系人を収容した施設内の生活を見れば
収容施設の生活レベルが、日本よりも遥かに豊かであることが解る。

③解説は、憶測と歪曲に満ち溢れている。
例えば
『調書全体を読めば、
強制連行があったか否かを論じるだけでは
被害の本質に迫れないことが理解できる。』
『これまでの元慰安婦の証言からは、慰安婦にされるとは知らずに、
「金もうけができる」と言われて徴集された就業詐欺が
多かったことが判明している。』
とあるが、性奴隷や強制連行とは全く別の話である。
事実を歪曲してはならない。