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オンキヨーホームエンターテイメント(株)【6628】の掲示板 2021/07/31〜

Q&Aでは「普通株への転換交渉のハードルは決して低くはないと考えております。」とある。

あくまでも一つの想像でしかないが…

「普通株への転換交渉」

つまり、会社としてはC種類株を保有する取引先等に対して「普通株への転換交渉」を行うつもりだという事である。

C種類株を最大に保有しているのは大朏自身(OSホールディング)であり、OSホールディングが転換交渉に応じない事など普通に考えてあり得ない。

つまり、大朏(OSホールディング)が、3億4千650万株を保有する筆頭株主になるのはほぼ確定しているのだよ。

となると、

1株2円で取得するにしても大朏(OSホールディング)は約7億円を出資することになるので、100%減資などあり得ない。

大朏が筆頭株主になるのであれば、当然ながら再上場と株高政策を仕掛けてくる事が想定されるわけで、その前に7月30日時点の個人投資家は排除してくる可能性が高い。

C種類株1株が普通株50万株に転換されるわけだから、最も効率的なのは50万株→1株の株式併合である。

7月30日時点で50万株未満のホルダー(大半がこれ)は全て端株となり時価(1株1円)でONKYOが買い取り。

買い取りとなる株数が仮に3億株だとしても、必要な資金はたかだか3億円である。

個人的に再上場は既に既定路線と見ているが、大半の個人ホルダーは再上場の前に1円で手放す羽目になるのではないか。

再上場の恩恵を受けられるのは、上場廃止覚悟で(50万株以上?)買い向かった一握りのホルダーではないか。