投稿一覧に戻る (株)東芝【6502】の掲示板 2015/05/14 655 る・こっく 2015年5月14日 14:56 〔株価トレンド〕深夜の情報開示で戻り試す東芝株、全容判明まで「静観」の声も [東京 14日 ロイター] - 14日の東京株式市場で、東芝<6502.T>が戻りを試す展開になっている。同社が不適切な会計処理をめぐる問題について、現時点での業績への影響を公表し、過度な不安心理が後退。買い戻しや短期的なリバウンドを狙う買いが入った。ただ、問題の全容が判明したわけではなく、海外主要ファンドや国内機関投資家は様子見姿勢を継続している。 <過去の不適切処理企業、40社中21社でTOPIXアウトパフォーム > 東芝は13日深夜、過去のインフラ工事の不適切な会計処理をめぐる問題で、2012年3月期から14年3月期までの3年間の営業損益について、累計500億円強を減額する可能性があると発表した。工事原価の過少見積もりなどが理由。 株式市場は、ひとまずポジティブな反応をみせた。14日の寄り付きは4%強上昇、相場全体がさえない中で、取引時間中も株価は堅調に推移している。「巨額の損失が発生するのではないか」との疑心暗鬼で11日にはストップ安まで売り込まれたが、市場では「東芝の年間の営業利益からみて、許容できる範囲。投資家としては少し安心できる」(エース経済研究所・アナリストの安田秀樹氏)との見方が出ている。 上場企業の不適切な会計処理は、過去にいくつもの例がある。大手証券の調べによると、2010年1月以降にTDNET上で会計不正あるいは会計上の修正を発表した企業は40社に達する。 株価は1カ月後までの期間で、40銘柄中21銘柄でTOPIXをアウトパフォームしており、不正会計発覚で売られても、株価は戻る傾向がみられる。 そう思う9 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
る・こっく 2015年5月14日 14:56
〔株価トレンド〕深夜の情報開示で戻り試す東芝株、全容判明まで「静観」の声も
[東京 14日 ロイター] - 14日の東京株式市場で、東芝<6502.T>が戻りを試す展開になっている。同社が不適切な会計処理をめぐる問題について、現時点での業績への影響を公表し、過度な不安心理が後退。買い戻しや短期的なリバウンドを狙う買いが入った。ただ、問題の全容が判明したわけではなく、海外主要ファンドや国内機関投資家は様子見姿勢を継続している。
<過去の不適切処理企業、40社中21社でTOPIXアウトパフォーム >
東芝は13日深夜、過去のインフラ工事の不適切な会計処理をめぐる問題で、2012年3月期から14年3月期までの3年間の営業損益について、累計500億円強を減額する可能性があると発表した。工事原価の過少見積もりなどが理由。
株式市場は、ひとまずポジティブな反応をみせた。14日の寄り付きは4%強上昇、相場全体がさえない中で、取引時間中も株価は堅調に推移している。「巨額の損失が発生するのではないか」との疑心暗鬼で11日にはストップ安まで売り込まれたが、市場では「東芝の年間の営業利益からみて、許容できる範囲。投資家としては少し安心できる」(エース経済研究所・アナリストの安田秀樹氏)との見方が出ている。
上場企業の不適切な会計処理は、過去にいくつもの例がある。大手証券の調べによると、2010年1月以降にTDNET上で会計不正あるいは会計上の修正を発表した企業は40社に達する。
株価は1カ月後までの期間で、40銘柄中21銘柄でTOPIXをアウトパフォームしており、不正会計発覚で売られても、株価は戻る傾向がみられる。