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千代田化工建設(株)【6366】の掲示板 2024/06/04〜2024/06/17

6月4日テキサスの裁判所にて合意が締結された旨の「合意命令」がある。
債務者はCB&I、Chiyoda international corporation、GPX(客)。
https://veritaglobal.net/zhi/document/2490377240605000000000004
ページ1の下部、C. WHEREAS(~の事実がある)
「JVは2019年1月30日(PJ受注時)の契約によりEPCの役務をLNGの出荷に至るまでGPX(客先)に提供する。」

契約書に書いてあることを、裁判所で再確認したという事。
逃げられないという事。

Z社は物価上昇による資機材、労務費の支出で赤字に陥った。
そうであれば、他社が建設工事を引き継いでも同様。
2019年1月30日(PJ受注時)の契約を改定しない限り(工事単価を改定しない限り)赤字になる。

一方、Z社はGPX(客)に対し10億$以上の支出回収をするため、別の控訴を起こしている。(オラの赤字を返せ)
この状態で、GPXはCB&I、Chiyoda international corporationに「赤字にならないように金は出すからガンバレ」と言うか???
Z社の控訴を認める事になってしまう。
GPXは「2019年1月30日(PJ受注時)の契約通リに実施しろ。」とJVに言うだけ。
CB&I、Chiyoda international corporationは100%赤字のPJを引き継ぐしかないのか?

これシナリオしか思いつかない。