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(株)マルマエ【6264】の掲示板 2018/05/17〜2018/07/01

  • >>563

    今にして思えば1,782で一旦逃げておくべきでした。

    世界の半導体市場の拡大ペースが鈍化するとの観測が出てきた。主要半導体メーカーの見通しをまとめる世界半導体市場統計(WSTS)は5日、市場規模は2018年まで毎年2桁拡大するが、19年は4%増と3年ぶりの1桁成長にとどまるとの予測を発表した。ビッグデータの利用拡大などでデータを記録するメモリー半導体の需要は伸び続けるが、増産により価格が下がるとの見方だ。
     

     成長鈍化の主因はメモリー価格の下落だ。メモリーはスマートフォン(スマホ)やデータセンターのサーバーなどで利用が急増しており半導体全体の約3割を占める。WSTSによると市場規模は17年は62%、18年も27%拡大するが、19年は4%まで伸び率が下がる。

     メモリー以外の半導体には家電製品などに使うアナログ半導体や、自動運転などに不可欠のセンサーなどがある。少品種大量生産されるメモリーと違い、用途ごとに仕様を決めて多品種少量生産するその他の半導体は価格が変動しにくい。需要も緩やかな拡大が続くため、半導体全体の市場規模はメモリーの動向に大きな影響を受ける。

     メモリーの減速についてWSTSの日本の担当者は「過去の市場変動パターンを織り込んだ」と説明する。13~14年にも2桁の成長が続いたが、需要拡大を織り込んで各社が増産を進めた結果として15~16年には価格が下がり、市場規模が縮小したことがある。

     足元でも値下がりは起こっている。メモリーの一種であるNAND型フラッシュメモリーは年初に比べて約2割安くなった。単価下落がかすむほど急速に需要が拡大しているため市場は好調を保っている状況だ。

     東芝メモリの成毛康雄社長は「記憶容量の伸びを上回る価格下落はない」と現状が続くとの見方を示す一方で、英調査会社のIHSマークイットの南川明主席アナリストは「市場規模は17、18年にいったんピークを迎える」と慎重だ。IHSは価格下落により半導体市場全体の成長率は18年に1桁に落ち、19年には横ばいになると予測する。

    出典:日経新聞

  • >>563

    会社の言い分を信じるなら生産調整は関連企業による影響でマルマエの非ではないですけどね。
    とはいえ、株価にとっては短期的にはマイナスでしょうね。
    良い会社なんですけど勢い感じませんし、出来高も少なく物色対象外。
    中長期で愛着ある方はともかく短期の方は撤退が現実的かと思います。