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(株)石川製作所【6208】の掲示板 2021/11/04〜2021/12/24
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台湾にとって重大な脅威となる中国軍の
「新鋭空中給油機「運油(Y)20」の進入は初めてだ。
台湾の中央通信が伝えた軍事専門家の分析によると、
中国軍の新鋭空中給油機「運油(Y)20」が
「空中給油できる燃料は従来機種の約3倍の60~65トン」で、
「戦闘機の飛行時間」、「武器搭載量」を大幅に増やせる。
多数が配備されれば、中国空軍は、
台湾東岸攻撃と、西太平洋での
米軍接近阻止という任務を遂行しうる「遠征型空軍」になるという。
スサノオ 2021年11月30日 02:18
>中国軍の戦闘機や爆撃機など延べ27機の内、
新型の空中給油機「運油20」は、
中国軍の従来の主力給油機と比べて「給油できる量が3倍」に増えていて、
「今後、中国軍機の作戦範囲が大きく広がる」ことになるということです。
台湾防空識別圏に中国軍機延べ27機が進入 「新型の空中給油機」も
2021年11月29日 13時44分 NHKニュース
台湾の国防部は28日、
台湾が設定する防空識別圏に中国軍機延べ27機が進入したと発表しました。
「新型の空中給油機」も初めて確認され、
専門家は、今後、中国軍機の作戦範囲が広がり、
台湾の防空に対する圧力が大幅に増すおそれがあると指摘しています。
台湾の国防部によりますと28日、
台湾の南西沖に設定している防空識別圏に中国軍の戦闘機や爆撃機など延べ27機が進入しました。
半数以上は
フィリピンとの間のバシー海峡の上空を通過して
台湾の南東沖まで回り込んでから、中国側に向けてほぼ同じ経路を引き返したということで、
この中には新型の空中給油機「運油20」1機も含まれていました。
「運油20」が
台湾の防空識別圏に入ったことを「国防部が確認するのは、初めて」とみられます
国防部のシンクタンクの欧錫富研究員が
ことし4月に発表した分析によりますと、
「運油20」は、
中国軍の従来の主力給油機と比べて「給油できる量が3倍」に増えていて、
「今後、中国軍機の作戦範囲が大きく広がる」ことになるということです。
また、台湾の主要メディアは、
中国軍の動向に詳しい専門家の掲仲氏の話として
「今後『運油20』が多数就役すれば、中国空軍は正真正銘の『遠征型空軍』となる。
台湾の
南沖や南東沖での訓練がさらに頻繁に行われ、
台湾の防空に対する圧力が大幅に増すおそれがある」と伝えています。