ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ディスコ【6146】の掲示板 2019/04/09〜2019/12/10

>>420

今日明日の短期売買にとって、業界や製品の中長期の事業環境、業績見通しは、不要でしょう。
ただ数週間の地合いとトレンドがある。
さて、SOX上げは、終わったのか。
米市場で、HFを含めて広く読まれているトレンドチャートとモメンタム分析のLance Robertsは、7月13日newsletterで 
S&Pは3300を目指す「S&P 3300 – The Bull Vs. Bear Case」

コメントを整理すると
NYは200日MAなどから離れて飛んでいるが、テクニカルにはかなりの過熱感のoverboughtだが、市場モメンタムは満場一致の強気一色となる。
S&P500が目指すは、3200~3300。どこまで行くかは相場しだい。
Fed金利カットの7月末まで強い地合いは続くことは、疑念なく予想される。
19年自社株買1兆ドル、VIXが上がらず、地合いは崩れないから買い安心。
5%下のput売で、時間とベガで消滅して全額とり、callの5%上を買うポジがお薦め。
最後の買い場の鉄火場に参加意欲ある者は、Nasdaq、SOX指数などのETFに参加してくる。その間に換金売りして降りる者もでる。
強気一色相場になり、降り場が(どこまで上げるか)わからないから、ご注意。

メディアは、何を躊躇う理由があるのか、参加しないと利益を逃がすとはやしたてるだろうが、一旦、調整局面に入るや、何で未だに持っているのか、銭失いといいだしたときには、時既に遅し。
7月末Fedの行事後、8月になってから突然に潮目が変わり業績に目を向けるようになると、200日線からのoverbought大幅調整が8~9月にくる。
最悪、200日線へのmean回帰すれば、S&P500は[2400?]を割るレベルか。記事のチャートから読んで。
200日線との乖離が大きくなっていれば、調整は発表される業績しだいで、大きくぶれやすい。

7月後半の短期の価格取りに参加しない長期投資家は、どう対応すべきか。
●買ポジションは7月までは売らないで、できたら現金から景気敏感の半導体などのウエイトを上げる。
●7月末頃には、取得簿価が高いポジションを整理してを軽くする。個別に損きりを含めて、ネットして今年の損益がプラスにできるチャンス。
●8~9月の調整局面にはいってから、投げられた景気敏感を買いにでる。