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(株)大阪チタニウムテクノロジーズ【5726】の掲示板 〜2015/04/28

>>73168

◆2013/08/13 日本経済新聞 朝刊 11ページ
チタン大手4割減産、今年度、電力値上げでコスト増

大阪チタニウムテクノロジーズなどチタン製錬大手2社が航空機などに用いるチタン合金原料の減産を強いられている。2013年度の生産量は両社とも生産能力比で約4割減の水準となる見通しだ。競合するスクラップ原料に需要が流れているほか、電力各社の値上げでコストが膨らみ、競争力が低下している。

大阪チタニウムと東邦チタニウムは、チタンの中間原料となるスポンジチタンの減産に入った。大阪チタニウムは唯一の製造拠点である尼崎工場(兵庫県尼崎市)で数十基ある小型の溶解炉の稼働を停止。同社は年間4万トンの生産能力を持つが、稼働率を6割に抑える。13年度の生産量は12年度比で約3割減の2万4千トン程度になりそうだ。

東邦チタニウムも茅ケ崎工場(神奈川県茅ケ崎市)と若松工場(北九州市)で減産幅を拡大。2工場で年2万8800トンの生産能力があるが、13年度の生産量は能力比で約6割の1万7000トン強にとどまる見込み。

軽量で強度が高いチタンは航空機エンジンや化学プラントのタンクなどに使われている。ただ競合するチタン合金スクラップの価格は13年に入って11年当時に比べてほぼ半額の5ドル台まで低下。安価なスクラップ原料に需要を奪われている。

苦境に追い打ちをかけるのが電力各社による値上げ。チタン製錬には1トンあたり2万5千キロワット時の電力が必要で、全体のコストに占める割合は3割程度に及ぶ。大阪チタニウムは、尼崎工場に電力を供給する関西電力の値上げなど燃料費の上昇が13年度に15億円の営業減益要因になるとみる。東邦チタニウムは九州電力管内の若松工場での電力コスト上昇で2億6千万円の影響が出そうだ。

東邦チタニウムは13年度に34億円の営業赤字になる見通し。大阪チタニウムのチタン事業も今期は営業赤字が避けられない。

航空機向けなどチタン需要は堅調だが、スクラップの在庫解消は時間がかかりそうで、当面厳しい状況が続きそうだ。

8/12 1,974 前日比+55(+2.87%)

  • >>73499

    終わった。チタン減産・シリコン減産・シリコン系半導体の需要も減っているし次世代型半導体に需要が向かう?ついでに社員はクソ同然で人間のクズ。チーン!!!すでに、シリコンの尼崎工場は無期限停止。岸和田工場においても9月まで停止。尼崎工場はまったく機能していない。尼崎工場か岸和田工場閉鎖もあり得る?電気がないと生産できない商品だけに、電力不足と電気料金値上げは厳しい経営環境が続く。。。

  • >>73499

    大発会2013円でスタート、少し上昇したが、4月3日、1723円まで下落。
    その後上昇傾向が続き、5月22日、2500円の今年最高値をつける。

    6月27日、1682円の最安値をつけ、約1か月間膠着状態が続き、1Q決算発表予定の7月30日、1720円の2番底をつける。

    http://osaka-ti.co.jp/ir/pdf/20130730tanshin.pdf
    1Q決算で黒字だったのがサプライズだったのだろう、7月31日、窓を開けて上昇、一時+233円高の1985円まで騰がったあが、終値は+156円高の1908円となる。

    その後、再び、膠着状態となり8月20日、1816円の安値をつける。
    8月21日、窓を開けて、一時+227円高の2043円まで上昇し、結局+165円高の1981円で終わる。

    何があったのか調べると、クレディスイス証券が弱気から強気に格上げし、目標株価を1650円から2100円にしたことが判明。
    証券会社の格上げで、これほどまで株価が振れるとは驚いた。

    いつも見ているJPMorgan証券や三菱UFJモルガンスタンレー証券が、大阪CSと全く同じレポートを書いても、株価が騰がったかどうか疑問に思う。

    クレディスイス証券のレポートはそれほど市場に対するインパクトが強いように感じた。
    CSのレポート以降、株価は堅調に推移している。

    9月4日、会社は下記のIRを2つ開示した。
    (1)特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
       http://www.osaka-ti.co.jp/ir/pdf/2013090402.pdf
    (2)ポリシリコン並びにチタン溶解事業の生産体制集約に関するお知らせ
       http://www.osaka-ti.co.jp/ir/pdf/2013090401.pdf

    じっくりと読んで見るとそれほど悪い開示ではなく、むしろ将来に向けた積極的な方策だと思ったが、市場がどう反応するか心配だった。

    9月5日、大阪チタニウムのIRを市場は好感を持って反応した。
    株価は、2116円 +47円騰がり、今日まで堅調に推移している。

    01/04 大発会 2015円
    05/22 最高値 2500円
    06/27 最安値 1682円

    1/3戻し  1954円
    0.382戻し 1994円
    1/2戻し  2091円
    0.618戻し 2187円
    2/3戻し  2227円

    半値戻しは達成している。
    一目均衡の日足を見ると、3役好転している。
    売り長となり、逆日歩もつき、需給も良好。

    目標はヒボナッチの0.618戻しの2187円どころか。

    9/13(金) 2,123 前日比-10(-0.47%)