ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)中山製鋼所【5408】の掲示板 2023/12/15〜2024/04/05

CNF(セルロースナノファイバー)とは、植物由来の次世代素材です。 木材から化学的・機械的処理により取り出したナノサイズの繊維状物質で、軽さ、強度、耐膨張性など様々な点で、環境負荷が少なく、既に自動車、家電、住宅・建材などへ活用され、また普及を期待されています。
CNFのパイオニア企業の星光PMCは米国のインビジブルホールディングス(カーライル・グループ)のTOBを受けてその後2023年10月18日TOB(株式公開買い付け)を完了したと発表した。 買付代金は129億3400万円で、買付者の所有割合は94.37%となった。
公開買い付け価格は1株純資産価格で次世代技術は他国に無償で譲渡されてしまった。株価が値を上げますと売り崩されて常時低価格となり、TOB実施日の前日が500円台であったのが翌日の実施日にはTOB価格は1000円台と2倍化したがCNF技術込みであり激安価格であった。

中山製鋼所の1/26日株価878円に対する元本価格は国際会計基準で算出された1株純資産価格の1855円であり、それに加えて他社の電炉製造技術では生産できない高級鉄鋼の微細粒熱延鋼板製造技術込みの価格です。
要は電炉では製品化できないハイテクノロジー技術を持つ会社なのです。
高炉を電炉に転換すれば中山製鋼所のハイテクノロジー技術がなければ高級鋼の製造が困難です。