ヤフーで発見です！
さて本日は、私が少し気になって調査を開始している4814 ネクストウェア(JASDAQ; 33億円)について取り上げます。
まだINはしておりませんが、定量的な面では同社の財務を見る限り大底を打って回復フェーズに入っています。なので、後はこれから定性的な調査を実施して、投資前に十分に理解を深めていきたいと思います。
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ネクストウェアは主にネットワークの運用やクラウドシステムの構築、デジタル地図サービス等を手掛けていますが、ブロックチェーン技術分野にも注力する姿勢を見せており、同技術を活用したセキュリティーシステムを開発中です。2017年にはブロックチェーン開発で先行するシビラ社と資本・業務提携をしており、そろそろ具体的な動きが見えてくることに期待が持てます。
加えて、同社が扱うシステムの主要ベンダーはNTTデータ、そして同社の大口販売先はトヨタコミュニーケーションシステムであり、トヨタ関係で材料が出る可能性があります。
ヤフーで発見です！
さて本日は、私が少し気になって調査を開始している4814 ネクストウェア(JASDAQ; 33億円)について取り上げます。
まだINはしておりませんが、定量的な面では同社の財務を見る限り大底を打って回復フェーズに入っています。なので、後はこれから定性的な調査を実施して、投資前に十分に理解を深めていきたいと思います。
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ネクストウェアは主にネットワークの運用やクラウドシステムの構築、デジタル地図サービス等を手掛けていますが、ブロックチェーン技術分野にも注力する姿勢を見せており、同技術を活用したセキュリティーシステムを開発中です。2017年にはブロックチェーン開発で先行するシビラ社と資本・業務提携をしており、そろそろ具体的な動きが見えてくることに期待が持てます。
加えて、同社が扱うシステムの主要ベンダーはNTTデータ、そして同社の大口販売先はトヨタコミュニーケーションシステムであり、トヨタ関係で材料が出る可能性があります。
また、ネクストウェアは他にも今後注目を集めそうな分野（エンターテイメントtechや顔認証システム）にも注力しており、色々な思惑が乗っている銘柄。例えば、同社の顔認証システムはNECがベンダーとなったシステムですが、東京オリンピックではNECの顔認証システム導入が決まっています。ネクストウェアは同システムの販売、メンテナンスまで含んだサービスプロバイダとして受注が増加する可能性があります。
このように、時価総額を踏まえれば、どれか1分野でも大手との業務提携が出れば一発で飛ぶことになるでしょう。この辺りの同社の取り組み状況について詳しい方がいらっしゃいましたら、是非DM等でご連絡を頂けると有難いです。
それでは、自分への備忘録を兼ねてネクストウェアの定量情報（財務分析）を纏めます。
今のネクストウェアは買って大丈夫な株なのか否か。
ネクストウェアは2015年の大出血リストラクチャ以降、2016年から直近3年間は黒転。しかしながら、現状利益が出ていると言っても雀の涙程度、本格回復はこれからといったフェーズです。加えて、今年度はAIやブロックチェーン技術を用いた製品開発が先行したことにより受注減となっており、第2四半期までで約4,000万円の赤字に再度転落してしまいました。
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