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日本ハウズイング(株)【4781】の掲示板 〜2015/04/08

マンション管理会社の東急コミュニティーは、修繕工事に反対したマンション管理組合理事のプライバシーを侵害し、賠償命令の判決を受けたらしい。(詳細下記)

東急コミュニティーと言えば、マンショ管理業界最大手の会社として知られているが、こんなとんでもない事件を起こす会社が、業界トップとして認知されているとは、さぞかし業界全体のレベルが低いのだろうか?
リロ・ホールディングに属する日本ハウズイングには、こんなおかしな事件が発生しないよう業界全体のレベルアップをはかるとともに、東急コミュニティーに代わり真の業界トップとなって欲しい。
勿論、株価の上昇も。

【2013年2月28日読売新聞より】
マンション管理会社の社員が居宅の登記情報の内容を他の住民に知らせたのはプライバシー侵害だなどとして、東京都内の男性(59)が「東急コミュティー」と社員に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(志田原信三裁判官)は27日、「不法行為に当たる」として同社側に10万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

判決によると、男性は都内にあるマンションの管理組合理事を務め、同社のマンション修繕計画に反対していた。
すると、社員は2009年2月、法務局のインターネット上のサービスで男性の居宅の登記情報を入手。
仮差し押さえが設定されていることを知り、マンションのロビーで男性に「差し押え問題を早く解決しな」と発言したり、他の理事に配ったりした。

同社側は「登記情報は誰でも取得でき、プライバシー保護の対象にならない」と主張したが、判決は「仮差し押さえは他人に知られたくない事実で、保護の対象になる」と指摘。
同社によるプライバシー侵害を認め、社員の発言は名誉毀損に当たるとした。