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(株)クリーク・アンド・リバー社【4763】の掲示板 2018/04/05〜2018/07/06

MSプレミアム=「レディ・プレイヤー1」VR市場を刺激!?―スピルバーグ監督の新作映画が話題に
 日本で20日に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」は、未来のVR(仮想現実)世界が舞台のSFアドベンチャー。「機動戦士ガンダム」や「AKIRA」など日本アニメに出てくるキャラクターも多数登場する話題作は、株式市場でも関連銘柄を探る動きを生みつつある。

 映画は、VR空間で起きる富の争奪戦を描いた内容。米国や中国で好調なスタートを切り、日本でも公開前日にはスピルバーグ監督が13年ぶりに来日してプロモーションを行った。VRゲームやヘッドセット、「e(イー)スポーツ」への関心を高める起爆剤となる可能性も指摘されている。

 この日の株式市場ではさっそく、VR映像制作ソフトで知られるCRI・ミドルウェア(=CRIMW)<3698.T>が年初来高値を更新。映像技術のイマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>や、3D(3次元)の仮想物体を投影するホロレンズを手掛ける豆蔵ホールディングス<3756.T>も大幅高となった。

 VRをめぐっては、3月にはソニー<6758.T>が「プレイステーションVR(PSVR)」の大幅値下げに踏み切ったほか、ミズノ<8022.T>もVRを取り入れたスポーツ用品の旗艦店を大阪に出店している。

 今後物色が向かいそうな関連銘柄としては、4K対応のワイヤレス型ヘッドセットを開発したクリーク・アンド・リバー社(=C&R社)<4763.T>、VR向けコンテンツを拡充するビーグリー<3981.T>、VR機器のメディア工房<3815.T>、遊技施設のイオンファンタジー<4343.T>などが挙げられる。