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(株)城南進学研究社【4720】の掲示板 〜2015/04/08

まず、当期については5月の段階で売上の半分を占める予備校部門で生徒数がかなり昨年度と比べ減少している。単価は増えたようだが、生徒減をカバーできていない不安材料。

あと、個別学習塾部門。売上自体は昨年より増えている。
しかし、この分野は価格競争がかなり厳しい。
今もはや「成績保証」の個別指導塾はたくさんある。
折込チラシをみても「地域で最安値」「成績保証」なんて書いた広告をよく見る。
実際に城南もついに単価を値下げるなど生徒確保に身を切りはじめている。
その結果、生徒数増で売上はなんとか維持できているが、逆に利益が逼迫されていくのではないだろうか。

3カ年計画もでているが、あんな業績ただ決まった定率を乗じて算出しているだけ、何の根拠もない。いつものように業績予想の裏切りが当然あるだろうと見られている。

だから売るやつ多いんだよ。

おそらくこれから先は売上はゆるやかに伸びるが利益は横ばいか減りそうな感じがする。
そして、そのさらに先は行き詰って、個別教室閉鎖など整理にはいりそうな予感がする・・・そう思っている人が多いんだと思う。