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(株)オリエンタルランド【4661】の掲示板 2024/04/18〜2024/04/25

>>1272

>京成電鉄としては、たった1.6%の株主の言う事をいちいち聞いてたらキリがない
>前回、売却して京成電鉄自身の株価も暴落した経験からそう簡単には売らないと>思う
→たった1.6%ではなく、パリサー(アクティビスト)はもの言わない安定株主を巻き込んでいると考えるが妥当。もの言わない安定株主も株価向上に取り組まない経営者にはノーを突き付けている。
前回暴落したのはたった1%だったのでその失望売り。今回はうまくやると思う。


・株主提案」提出ラッシュへ “グリコショック”の余波 議案成立相次ぐか!?

関係者の注目を集めたのが3月26日総会における“グリコショック”。アクティビストの米ダルトン・インベストメンツが江崎グリコ(2206・P)に提出した4つの株主提案のうち、「剰余金の配当等の決定機関に関する定款変更の件」の賛成率が42.9%に達し、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関する開示に係る定款変更の件」も3割を超えたためだ。ダルトン含め外国人保有比率は22%止まり、金融機関の31%など安定株主保有が多く、しかも議決権行使助言最大手・ISSが反対推奨したにもかかわらずの高い賛成率。一昔前の株式持ち合いに安住した経営がもはや通用しないことを強烈に印象付けた形。昨年の株主提案議案成立は東洋建設(1890・P)やNCHD(6236・S)などごく一部に限られたが、今年は株主提案の件数増加とともに議案成立が相次ぐ展開となっても不思議のないところだろう。

株主提案を行うアクティビストの多くは同時並行で水面下での対話を進めているとされ、会社側との合意に達すれば、表面化する前に提案取り下げ→会社側は大規模な株主還元実施、といった展開もあり得る。ともあれ、これからしばらくは決算発表と並んで、株主提案絡みのニュースからも目が離せなくなりそうだ。