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H.U.グループホールディングス(株)【4544】の掲示板 2020/05/14〜2020/05/19
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>>443
2つの臨床試験での偽陰性の割合は既に公表されています。
(1)偽陰性率 63% (17/27)
ウイルス量100コピー以上の検体については偽陰性率17%(1/6)
(2)偽陰性率 33.3% (8/24)
1600コピー以上 偽陰性率0 (0/12)
400コピー以上 偽陰性率7%(1/15)
100コピー以上 偽陰性率17%(3/18)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000629734.pdf
(pdf内の記載は陽性一致率ですが、偽陰性率に読み直しました)
残念ながら、ウイルス量が100コピー以上の検体でない場合は偽陰性がかなり多いというのが実態です。そのため陰性の確定のためにはPCRが必要という政府判断は妥当と考えます。
逆に偽陽性はほぼゼロですので、偽陰性が多いからと言って実用性がないわけではありません。
bfd***** 2020年5月15日 09:57
インフルエンザでは抗原検査が幅広く行われていますよね。15-30分で結果が出るのは魅力的です。唾液で検査ができれば医療者の感染リスクが大幅に軽減できます。精度がPCRより低いと言われていますが、偽陰性の頻度はどのくらいでしょう。多分数パーセントではないでしょうか。値段もPCRの半値程度との事。そうであれば抗原検査が広く実施されるようになるのは間違いないでしょう。