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東ソー(株)【4042】の掲示板 2019/01/22〜2021/01/06

【会社四季報2021年1集のデータに基づいて一部のみ表示】
<東ソー>
●特色
塩ビ・苛性ソーダ大手、石化も展開。免疫診断装置・試薬や触媒、歯科材料など機能商品を強化

●連結事業
石油化学20(4)、クロル・アルカリ38(9)、機能商品24(14)、エンジニアリング13(11)、他5(3)【海外】45 <20・3>

●解説記事
【減益幅縮小】
石化はオレフィンが定修や需要減で大幅減。
苛性ソーダ市況低迷痛手。
ただ高機能材は自動車向け苦戦も歯科向け回復早く下落想定未満。
前号比減益幅縮小。
22年3月期は車向け回復等で営業益向上。

【コロナ検査薬】
当社製造の遺伝子検査装置専用のコロナ検査薬発売し需要取り込み図る。
南陽事業所のクロロプレン製造設備を増強へ、21年秋から増産効果貢献見込む。



◆2020年12月14日 化学工業日報
【クロアリ業界 業績二分(1)急回復の電解大手 非塩ビ企業は苦戦】
 世界的なコロナ禍が化学品需要に変化を及ぼすなか、化学企業のクロルアルカリ部門の業績が急回復している。

 背景にあるのは国際的な塩ビのひっ迫。塩ビを手がける電解大手は海外市場の活況を捉え、採算改善の糸口をつかんだ。

 一方で、塩ビ原料の塩素と併産関係にあるカ性ソーダの需要は振るわず、国内でカ性ソーダや塩ビ以外の塩素誘導品を製品とする電解企業は需要の後退で電解事業の収益を悪化させている。

 クロアリ業界は各社の業績を二分しかねない事業環境を迎えている。続きは本紙で…



◆2020年12月15日 化学工業日報
【カ性ソーダが強含み、東南アジア需要増、韓国減産で】
 アジアのカ性ソーダ市況は強含み。足元1トン当たり220~240ドル(FOB)で、10月から30~40ドル持ち直した。

 豪州、東南アジアにおける需要増に対して、韓国で発生したナフサクラッカーのトラブルが間接的に供給減を招いた。

 中国国内市況が目安となり、上値は限られそうだが、需要は内外で上向く兆しがあり、市場関係者は「最悪期は脱した」と語る。続きは本紙で…

~~続きは、12月15日付の化学工業日報を参照して下さい~~

  • >>856

    ◆【東ソー(株)の証券会社レーティング】
     日 付     証券会社   レーティング    ターゲットプライス
    2020-12-14   モルガンS   Equalweight継続  1670円 → 1800円
    2020-11-20   岡 三    強気継続      1900円 → 2200円
    2020-11-19   みずほ    買い継続      1750円 → 2050円
    2020-10-19   東海東京   OP継続      2060円 → 2410円

    ~~以下は省略~~


    2020年12月11日 日刊ケミカルニュース
    ◆【東ソー 経営概況説明会、コロナ禍でも方針継続】

    …山本寿宣社長は、「コロナ感染拡大により、上期は業績が大幅に悪化した。下期は各製品の需要回復で収益が回復すると見込むがカバーできず、通期では減収減益となる」とし、変動リスクとして、下振れ要因では、コロナ感染の再拡大による需要減少や製品市況の悪化、上振れ要因では、コロナ鎮静化による製品需要の急回復や海外市況の上昇を挙げた。

     中期経営計画の基本方針については、「コロナ影響は引き続き不透明であるが、経営方針については変更しない。足元の需要環境を鑑みると、最終年度の数値目標の達成は厳しい状況だ。しかし、目標値と実際の結果を対比して問題点を検証することで課題を明確にし、次のステップに進みたい」との考えを示した。設備投資についても予定通りに計画を実行するが、3年間の累計では1600億円(当初1400億円)に拡大する見込み。300億円を設定しているM&Aについては決定には至っていないものの、バイオ関連を中心に引き続き探索を進めていく。

     長期的なテーマであるクロルアルカリ事業の規模拡大については、大型投資となるため慎重に可能性を探っていくとした。具体的な投資案件として、スペシャリティ事業ではクロロプレンゴムのデボトルや臭素のスクラップ&ビルドを示し、半導体関連では需要増に対応して、石英ガラス素材・加工品の増設を検討している。インフラ関連では、倉庫やエチレン船など物流インフラの強化・効率化を挙げた。

     研究開発については、新製品の開発加速やMI(マテリアルズ・インフォマティクス)技術構築による材料設計の効率化に注力。…

    ~文字数の制限のため一部を省略しています~

  • >>856

    【総合化学10社の12月16日(水)株価終値に対する今期の予想・連結PER・配当利回等の比較】

    銘柄名・・・株価・・連PER・配当利回・連PBR・・連ROE・・連EPS・・信用倍率
    トクヤマ・・2366・・・7.4・・2.95・・・0. 92・・12.396・・316.7・・・6.38
    東ソー・・・1702・・14.2・・3.29・・・0.96・・・10.023・・119.4・・・2.52
    宇部興産・・1914・・・14.8・・4.70・・・0.58・・・6.942・・128.5・・・3.81
    デンカ・・・3895・・15.2・・3.20・・・1.30・・・9.125・・255.2・・・2.10
    旭化成・・・1039.5・16.5・・3.27・・・1.04・・・7.583・・・62.7・・・2.38
    三井化・・・2919・・17.3・・3.42・・・1.04・・・7.029・・168.4・・・1.00
    住友化学・・412・・22.4・・2.91・・・0.74・・・3.219・・・18.4・・・1.53
    カネカ・・・3485・・22.7・・2.86・・・0.68・・・4.189・・153.3・・・0.99
    三菱ケミカル・・・653.1・――・・・3.67・・・0.82・・・4.244・ -41.5・・・7.76
    昭和電工・・2230・・――・・・3.13・・・0.77・・15.462・-616.9・・3.43
    東証1部全銘柄連結
          予想・・27.38・・・1.63・・・1.30 <12月15日>

    PER(株価収益率)会社の利益と株価の関係を表し割安性を測る事が可能(倍)
    配当利回り:「一株当たりの年間配当金÷現在の株価」で計算(%)
    PBR(株価純資産倍率)PERと同様に株価の割安性を測る事が可能(倍)
    ROE(株主資本利益率)企業の自己資本に対する当期純利益の割合を示す(%)
    EPS(一株当たり利益)当期利益÷期末の発行済み株式数にて算出(円)

    信用倍率:「信用買い残÷信用売り残」で計算。12月11日申込み時点の倍率(倍)


    ◆上記10社の16日(水)終値に対する予想連結PER倍率の低い順に羅列
    ◆連結PER無記入は今期の連結EPS予想が、マイナス又は未定のもの
    ◆昭和電工のみ第3四半期決算の発表

    ★上記の様に東ソー株は、2番目の割安株では?