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(株)朝日ネット【3834】の掲示板 2015/04/16〜2019/12/16

東京建物、IoT活用のマンション分譲へ 家電など外から操作

2018/10/19 14:54
東京建物はあらゆるものがネットにつながる「IoT」を同社初で導入した分譲マンションを11月中旬から販売する。床暖房、風呂のお湯張り、エアコンやテレビ電源のオンオフを、外出先からスマートフォン(スマホ)などで操作する。マンションブランド「ブリリア」で採用する。物件の利便性を高め、消費者の購入につなげる。

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東京建物は東京都品川区に建設中の物件で、室内にある家電を遠隔や音声操作でオンオフできる仕組みを取り入れる(写真はイメージ)
2020年に入居開始予定のマンション「ブリリア品川南大井」(東京・品川)の全73戸で取り入れる。小型電子機器開発のグラモ(同・豊島)が開発した「iRemocon(アイリモコン)」を採用して実現した。
外出先から操作する場合は、スマホやタブレット端末用のアプリをダウンロードする必要がある。月額利用料金は300円程度かかる。
室内でもスマートスピーカーやスマホで音声操作すると、複数の家電が一度に作動する。赤外線リモコンで起動する家電が対象。対応していない家電でも、コンセントを専用機器とつなげば利用できる。専用機器は1個あたり1万円程度。