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(株)ユニリタ【3800】の掲示板 2021/02/08〜

業界初‼ 国立大学の学生が開発したバスロケシステムを産学連携によりユニ・トランドのUIオプションとして採用!
~北海道地域だけでなく静岡や近畿など全国に展開中~

株式会社ユニリタ(3800:以下 ユニリタ)のグループ会社で移動体通信IoTサービスを手掛ける株式会社ユニ・トランド(以下 ユニ・トランド)は、国立大学法人 北海道国立大学機構 北見工業大学(以下 北見工大)とバスロケーションシステムのUIとして北見工大学生が開発したUBLS(Universal Bus Location System)のサービス(以下 北見工大サービス)利用に関する事業連携契約を締結しました。

北見工大サービスは2015年に空港線での位置情報サービスとして利用開始し、2021年に北海道北見バスでの実証実験が開始されました。当初はスマホでGPS情報を発信する仕組みでしたが安定稼働面で課題があり、ユニ・トランドの専用車載器との連携により解決できるということで協業がスタートしました。

北見工大サービスの特徴は、該当地域内の全路線を運行中のすべてのバスの現在地を可視化していることや検索時点の5分前からの運行軌跡も表示していることです。また、どのユーザーに導入してもユーザー・インターフェース(User Interface、以下 UI)が統一されており、海外展開も視野に英語対応もしているため、海外の事業者が導入する際にも同じ操作方法と見方で閲覧できることも特徴です。
ユニ・トランドでは、バスロケーションサービスとして、バス利用者への走行中のバスの位置情報、時刻表やルート検索等のリアルタイム情報の提供を行っていますが、今般、このサービスのUI画面のオプションとして、北見工大サービスを採用したものです。
現在、北見工大サービスをUIオプションとして実装したユニ・トランドのバスロケーションサービスは、甲賀市、名取市、掛川市の各自治体において採用されています。

「Community MaaS」では、移動データだけでなく移動した先の行動データも収集できるので、利用者の行動分析を通じて効果検証に活用することができ、次の施策づくりや街づくり、公共交通のリ・デザインに利用することができます。本サービスによって自治体が推進しているEBPM実現にもつながります。