投稿一覧に戻る (株)ドリコム【3793】の掲示板 2022/08/08〜2022/09/01 290 cococo2019 2022年8月18日 08:49 中小型厳選株 「ドリコム」は映画も大ヒットの「ワンピース」旋風関連 「JPX中小型株指数」にも採用 2022.8/18 06:30 https://www.zakzak.co.jp/article/20220818-QOWMAS45VRKH7NUPDLRGCDOCXQ/ 前週末12日に米ナスダック総合指数が4月21日以来となる1万3000ポイント台を回復し、ハイテク株全般が買い戻され始めました。東京市場も戻りを試す展開に入り、グロース株も個別物色が高まっています。 こうした地合い好転の中、5日には日本取引所グループのJPX総研などが「JPX日経インデックス400」と「JPX日経中小型株指数」構成銘柄の年に一度の定期入替を発表しました。 構成銘柄に選定されると指数連動型インデックスファンドに組み入れられ、機関投資家の買いが期待されます。このうち「JPX日経中小型株指数」は48銘柄が追加、45銘柄が除外となりましたが、グロース4銘柄が新規選定されました。 この4銘柄のうち、株価の値ごろ感、業績、材料性・話題性を兼ね備えているのが、東証グロースの「ドリコム」(3793)です。 ドリコムはモバイルゲーム開発を主力事業としてアニメなどの出版・映像事業、ファンコミュニティ促進事業のほか、ゲーム開発企業のM&A(企業の合併・買収)、IP(知的財産)獲得投資事業を展開しています。 7月28日に発表した今3月期第1四半期連結決算は売上高29億2700万円(前年同期比10%増)、営業利益8億1700万円(同62・1%増)と、高い利益変化率で四半期ベースでは過去最高益を記録しました。前期に不採算タイトルの整理が一巡し、大型IPやコアファンの多いタイトル開発に経営資源を傾注させたことが好業績につながりました。 また、期末一括の5円配当も前期から実施している有配株です。 据え置いた通期の営業利益20億円(前期比25・7%増)予想に対する第1四半期時点での進捗率は40%に達しています。一般的なゲーム企業収益は、第3四半期(10―12月)に向けて高まることを考慮すると、通期の増額期待が膨らみます。今3月期中にリリース予定の新規ゲームタイトル3本はいずれも自社配信タイトルで下期から業績に貢献する見込みです。 そして、注目は第2位大株主でもあるバンダイナムコが配信するスマホゲーム「ワンピース・トレジャークルーズ」を開発している点です。 サービス開始は2014年5月ですが、現在でもワンピース系のスマホゲームでは根強い人気を誇っています。海外でもファンが多いそのワンピースの劇場最新作「ワンピースフィルム レッド」が8月6日から封切られ、公開2日間で観客動員数157万人、興行収入22億5000万円を突破と大ヒット中。コラボ商品も続々と登場し、「少年ジャンプ」に連載中のマンガは最終章に入り、単行本最新刊103巻は4日に発売され、映画とともにその人気ぶりが今後もニュースになりそうです。 株価は、1月の年初来安値377円から8月3日の年初来高値800円まで約2倍に急騰し、現状は700円台。グロースの好業績有配株で新指数にも採用、ワンピースの話題性をまとった銘柄として先高期待十分です。 そう思う45 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
cococo2019 2022年8月18日 08:49
中小型厳選株
「ドリコム」は映画も大ヒットの「ワンピース」旋風関連 「JPX中小型株指数」にも採用
2022.8/18 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20220818-QOWMAS45VRKH7NUPDLRGCDOCXQ/
前週末12日に米ナスダック総合指数が4月21日以来となる1万3000ポイント台を回復し、ハイテク株全般が買い戻され始めました。東京市場も戻りを試す展開に入り、グロース株も個別物色が高まっています。
こうした地合い好転の中、5日には日本取引所グループのJPX総研などが「JPX日経インデックス400」と「JPX日経中小型株指数」構成銘柄の年に一度の定期入替を発表しました。
構成銘柄に選定されると指数連動型インデックスファンドに組み入れられ、機関投資家の買いが期待されます。このうち「JPX日経中小型株指数」は48銘柄が追加、45銘柄が除外となりましたが、グロース4銘柄が新規選定されました。
この4銘柄のうち、株価の値ごろ感、業績、材料性・話題性を兼ね備えているのが、東証グロースの「ドリコム」(3793)です。
ドリコムはモバイルゲーム開発を主力事業としてアニメなどの出版・映像事業、ファンコミュニティ促進事業のほか、ゲーム開発企業のM&A(企業の合併・買収)、IP(知的財産)獲得投資事業を展開しています。
7月28日に発表した今3月期第1四半期連結決算は売上高29億2700万円(前年同期比10%増)、営業利益8億1700万円(同62・1%増)と、高い利益変化率で四半期ベースでは過去最高益を記録しました。前期に不採算タイトルの整理が一巡し、大型IPやコアファンの多いタイトル開発に経営資源を傾注させたことが好業績につながりました。
また、期末一括の5円配当も前期から実施している有配株です。
据え置いた通期の営業利益20億円(前期比25・7%増)予想に対する第1四半期時点での進捗率は40%に達しています。一般的なゲーム企業収益は、第3四半期(10―12月)に向けて高まることを考慮すると、通期の増額期待が膨らみます。今3月期中にリリース予定の新規ゲームタイトル3本はいずれも自社配信タイトルで下期から業績に貢献する見込みです。
そして、注目は第2位大株主でもあるバンダイナムコが配信するスマホゲーム「ワンピース・トレジャークルーズ」を開発している点です。
サービス開始は2014年5月ですが、現在でもワンピース系のスマホゲームでは根強い人気を誇っています。海外でもファンが多いそのワンピースの劇場最新作「ワンピースフィルム レッド」が8月6日から封切られ、公開2日間で観客動員数157万人、興行収入22億5000万円を突破と大ヒット中。コラボ商品も続々と登場し、「少年ジャンプ」に連載中のマンガは最終章に入り、単行本最新刊103巻は4日に発売され、映画とともにその人気ぶりが今後もニュースになりそうです。
株価は、1月の年初来安値377円から8月3日の年初来高値800円まで約2倍に急騰し、現状は700円台。グロースの好業績有配株で新指数にも採用、ワンピースの話題性をまとった銘柄として先高期待十分です。