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ほいっ!

新大手町サイトは、同社が5G時代のインターネットインフラを支える拠点となることを目指し、5Gモバイルの特徴である「超高速(10ギガビット/秒)」「超低遅延(1ミリ秒)」「超多地点同時接続(100万点/平方キロメートル)」をコンセプトに開設するデータセンターである。

 日本のインターネットの中心地であり、多くの金融機関や情報通信・メディア企業などが集まる大手町地区に立地し、日本インターネットエクスチェンジ、BBIX、インターネットマルチフィードといった日本を代表する3大インターネットエクスチェンジ(IX)事業者や、代表的なメガクラウドとの直接接続を実現している。

 また、NTT東日本の回線を異局・異経路で利用でき、万一の停電時用にも約72時間分の発電機給電設備を装備。さらに、同じ大手町で既に運用している同社のデータセンター「第1サイト」ともダイレクト接続することで、2つの施設を連携、一体化利用することが可能だ。

 藤原氏は大手町へのこだわりについて、「インターネットは1994年に日本でも商用化されたが、当時、米国と接続できたのは大手町に設備を保持していた国際電信電話(現在のKDDI)だけだった。その後、通信の自由化とともに、NTTグループも国際通信に参入したが、そうした動きも合わせて、大手町は日本の国際情報通信の拠点となっていった」と説明した。

藤原社長の過去の解説より