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(株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2019/04/08

いろいろと調べてみましたが、増資=株価下落ではありません。第三者割当増資を新事業立ち上げや技術開発、事業規模拡大等会社の前向きな目的で実施している場合、株価が上がる原因になり得ます。純粋に、「利益が高まる期待が持てる、あるいは利益が高まる」と判断された場合、投資家が株式取得に乗り出します。第三者割当増資が事業成長の為だと判断された場合、新株発行で多少株価が低下しても、すぐに持ち直す可能性が高いです。

「このたび、来年度に計画していた後半部分の残り部分を使用するさらなる大口顧客の受注が、今年度に発生しました」とありますので株価が一時的に下がってもすぐに持ち直すのではないでしょうか。

今回の増資は765万株で2018年12月31日現在の発行済株式総数52,285,500株を分母とする希薄化率は14.63%で行使期間は2019 年4 月23 日から2021 年4 月22 日までの2年間であり、「割当予定先が、適宜判断の上、比較的短期間で市場売却を目標とするものの、運用に際しては市場への影響を常に留意する方針であることを確認しております」とありますのでマッコーリーも利益はできるだけ多く出したい(高く売りたい)ので市場にあまり影響が出ないようにうまく売却していくのではないでしょうか。

それとマッコーリーは昨年からバルクの第三者割当増資の引受先になっています。バルクはサイバーセキュリティトレーニングサービス等のサイバーセキュリティ分野における共同事業を行うことについて、イスラエルの同分野におけるリーディングカンパニーであるサイバージム社との間で、平成29年12月22日付で独占的ライセンス契約を締結しています。そして本日4月8日にIRIとの間で知的財産の使用に関する使用許諾契約を含む、業務提携に関わる契約を締結予定です。マッコーリーは何かBBTとバルクのBIGな情報をキャッチしているのではないでしょうか。