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ガンホー・オンライン・エンターテイメント(株)【3765】の掲示板 〜2015/04/15

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robin 売りたい 2013年12月28日 22:54

株で損が膨らむ人の特徴

自分の負け(損失)を認められない人

株式投資で儲けるためには、“いかに負け(損失)をコントロールできるか”が重要となります。
逆に、自分の負けが認められない、コントロール出来ない人は、株式投資で大損するリスクが高くなります。

実はプロのトレーダーであっても、取引の勝率が2割なんて人も珍しくないのだそう。
つまり、株式取引を10回行って、そのうち8回損しても、残り2回で大きな利益を上げることで、トータル収支がプラスになるのです。

勝率2割でもトータル収支をプラスにするには、1回あたりの負け額をなるべく小さく抑えなければなりません。
きちんと株で儲けている人は、「これは値上がりするだろう」と予測して買った株式の価格が、ある水準まで値下がりすれば、
あっさり自分の負けを認めて株を売り損失を確定させているのです(いわゆる“損切り”といいます)。

“損切り”は、株式投資の入門書で必ず触れられているほどの重要なルールなのですが、これを実践するのはものすごく難しい。
自分の予測がはずれてもつい「そのうち回復するんじゃないか」と今後に期待したくなります。

ましてや自分の負けが認められない人だと、どんなに株価が暴落しても「株価よ上がれ!」と念ずるばかり。
結局、損切りのタイミングを逃して、「こんなに値下がりする前に売っておけばよかった」と後悔することになりがちです。


思い込みが激しい人

株価が上がったり下がったりするのは、“美人投票”のようなものです。

“美人投票”では、「この人は魅力的!」と多くの支持者を集めた人が優勝するのと同様、株価の場合、 ある銘柄を見て「これはお買い得!」と市場参加者の人気が集中すると値上がりするというわけです。

ですから、「これはお買い得!」といくらあなたが思っても、大勢が「これは高すぎる」と判断すればその銘柄の株価は下がってしまいます。

よく株で損すると、逆ギレする人がいますが、 こういう思い込みの激しい人が株式に手を出すのは非常に危険。自分主体でしかモノが見られないと、上で紹介した“損切り”のタイミングも遅れがちです。

株価を決めるのは自分ではなく世間の判断。損したということは、市場ではなく、自分の判断が間違っていたいうことです。
思い込みにとらわれず、常に「他人がどう考えているか?」を判断しようとする姿勢が、株式投資では重要でしょう。