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(株)ケイブ【3760】の掲示板 2021/01/06〜2021/01/14

ご参考1

ケイブ、11月中間期は売上高18.7%増、営業損失3000万円と増収・赤字幅縮小 『ワールドウィッチーズ』受託売上貢献

ケイブ<3760>は、この日(11月14日)、2021年5月期の中間(20年6~11月)の中間決算を発表し、増収・赤字幅縮小となった。


売上高:8億7100万円(前年同期比18.7%増)
営業損失:3000万円(前年同期1億1000万円の損失計上)
経常損失:2800万円(同1億1300万円の損失計上)
最終損失:3900万円(同1億1900万円の損失計上)

主力サービス『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい』が、2020年4月に5周年を迎え、2020年7月には累計500万ダウンロードを突破した。同タイトルは、固定ファンを飽きさせないイベント運営を継続することでユーザー数全体を維持しており、グループの業績を引き続きけん引している。

また、KADOKAWAおよびフォワードワークスによる新作スマートフォンゲームアプリ受託開発については、2020年10月13日に『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』のサービスを開始した。同サービスでは、アプリの受託開発後、運営の受託も開始し、売上に寄与している。

営業損益では、『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい』が、季節性の影響等により売上高が想定に満たなかったことに加え、受託開発を行っていた『ワールドウィッチーズ UNITEDFRONT』が10月13日にサービスを開始したことにより、開発から運営へと受託形態が切り替わったことによる原価の増加が主因となり、営業損失3000万円(前年同期は1億1000万円の営業損失)となった。

また、同社の持分法適用会社であるモッドが、最終利益を計上したことにより、第2四半期累計において持分法による投資利益として300万円を営業外収益に計上した。これにより、経常損失は2800万円(前年同期は1億1300万円の経常損失)となり、最終損失は3900万円(前年同期は1億1900万円の最終損失)となった。