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(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2018/08/04〜2019/02/18

新視野検査システムの意味を、2つの面から考えてみよう。
(A)新視野検査システム装置の売上
(B)その装置から得られるデータの集積・分析

(A)は、薬事承認取得が必要であるが、そんなに遠くない。先ず、
その装置を、既にユーザーである医療機関(眼科を標榜する病院や
眼科クリニック、神経内科など)へ販売する。

(B)は、宝の山であり、全く新しいことが発見される可能性がある。
例えば、大自然の中に、高性能カメラを設置して、それまで未知
だった生物の生態を記録するのと似ている。

見方によっては、(A) より(B)の方が、遥かに価値があると言える。
厚生労働省や日本眼科学会は重大な関心を持つし、製薬会社から
声が掛かるかもしれない。だが、お金を生むのは、将来の話である。

ついでに言っておくが、本視野検査システムは、緑内障の為だけの
ものではない。メガネ店、運転免許更新、健康診断などにも需要が
あると思います。

参考までに、本視野検査システムは、「視線誘導型視野計測システム」と
言うそうです。