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テックファームホールディングス(株)【3625】の掲示板 2016/11/29〜2016/12/01

政府・自民党 

今国会の成立に向けギアチェンジ~菅官房長官、二階幹事長、吉田参院幹事長



2016-11-29

【国内ニュース】

11月28日、自民党のトップ、菅義偉・内閣官房長官が相次いでIR推進法案の審議入り、

今国会の成立に向けた発言を行った。

与党と日本維新の会は、IR推進法案について、29日の衆議院の議院運営委員会で内閣委員会に

付託、30日に審議入りする見通しとなった。


菅義偉・内閣官房長官

「(与党幹事長・国対委員長会談で。政府側による議員立法の協力要請は異例)観光立国を進める観点から、議員立法ではあるがIR法案もお願いしたい」

自民党 二階俊博・幹事長

「(IR推進法案について)今のところは取り下げるという考えがない以上、今国会での成立を目指すのは当然のこと」
「約束した法案の成立に全力を注ぐ」

自民党 吉田博美・参議院幹事長

「(与党幹事長・国対委員長会談で)IRも審議したい。早めに参院に送ってほしい」

公明党 井上義久・幹事長

「(与党幹事長・国対委員長会談で)法案審議は容認している。審議入りした場合でも慎重な審議が必要」

現在、IR推進法案は各党トップが関与する大詰めの局面。

自民党、日本維新の会はIR推進法案の早期審議入りの方針、公明党は審議入り容認の姿勢。一方、民進党はこれまで審議入りに応じてこなかった。
ここまで自民党、IR議連は、丁寧に民進党など各党の理解を得るよう努力を進めてきた。


先週末から自民党トップが、今国会の法案成立に向けてギアをチェンジ。


民進党では、蓮舫代表、野田佳彦・幹事長など執行部は、IR推進法案を否定せず、今臨時国会における審議入りの是非に絞って慎重な発言を繰り返している。


こうしたなか、民進党内のIR推進派の行動も活発化。11月24日、推進派は民進党IR推進議連を設立し、28日に執行部に議論、審議入りを申し入れた。

今臨時国会における調整の流れ-与野党トップの発言およびイベントのタイムライン


カジノ推進派