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さむ子の長期予報④
2020年には過去最高益の更新が射程に
①SUMCOの2Q決算説明会での、300㎜ウエハーの単価が2018年末比5%(つまり2016年末比で50%程度)上昇したという日経の記事は少し意外でした。以前、3%程度にとどまるといった話があったと思います。仮に、長期契約が半期で5%ずつの値上ということであれば、2021年には、ほぼグリーンフィールドでの増産に必要な75%程度に到達することになります。
②300mmウエハーの世界需給ですが、さむ子の決算説明会資料では、2018年の供給力は620~630万枚/月で稼働率100%でした。調整局面に入った2019年の供給力は660万枚/月程度で、稼働率88%の600万枚程度、回復局面に入る2020年は同700万枚で、稼働率94%の660万枚程度、2021年は同720万枚で、稼働率は99%の710万枚/月程度を予想しています。さむ子の300mmウエハーの世界シェアーは約3割で、2019年の供給力は200~210万枚強/月と推測しています。仮にウエハーの値上げが想定通りならば、調整局面にあるとはいえ、2019年の販売額は2018年と同程度になり、回復局面に入る2020年頃には販売額、最終益ともに2018年を上回り、過去最高益の更新が射程に入ってきます。DRAMが底打ちすれば、このような状況を織り込んでいくと思います。 -
昔、SUMCOのIPOで500株当たった時、目論見書にはサムコと書いてありました。
その後、SUMCOに変わりましたが、記者会見でそれなんと発音するんですかと聞かれて、困っていた覚えがあります。 -
392
モルガンさん強気
大丈夫ですか 今度こそお願いしますよ ホントに
裏切りはイヤよ -
どうも日本株は上昇率が小さい。
まだ自信が持てないようだ。
今週当たり、1350円を超えてほしいな。 -
えくぼおうじが消えたとたん連日の高値引け。すごいね。株主の為あいつが●んでくれている事を祈っています。
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所詮は一つの部品屋に過ぎない
だから株価も3桁後半から3000ちょいぐらいの
レンジでしか動かないし動かせられない
大口はそれを分かってて色々やってる
ここを投資するのはそれをわかってないと
単純に痛い目に遭うだけなんだよね
個人が利益を出すには大口が造る波に乗ることだね -
387
1350超で待ち伏せ、今週中には届くと思う👍
僕の勘ピューターは半年後は950、一年後は650との事😨
がんばれSUMCO❗️ -
半導体市況はほぼ底打ちという状況ですが、まだまだ疑心暗鬼。結局はメモリー特にDRAMの底打ちの確認を待っているということでしょうね。
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SUMCOをロングで持つなら
景気が悪くて株価が最低の時に
全力で買うしかない
ここは大口が強いから上昇トレンドの時はいいけど
月足で下降トレンド入ると何年も逃げられなくなる -
さむ子の2Q決算と長期予報③
半導体市況の内、NANDとマイクロは予想通りの展開です。
1)NANDの2Q世界販売額は1Qと横這い、3Qは2Qを上回ると予想
TrendForceが発表した2019年2QのNAND市場の動向調査結果によると、2Qはオフシーズンの1Qから回復したこともあり、総ビット消費量は1Q比で15%増となった。しかし、在庫の解消にまではいたっておらず、契約価格の下落などもあった結果、売上高は横ばいの約108億ドルに留まった。3Qについてはピークシーズンであるため、NANDの需要を押し上げると見られるが、米中貿易紛争などの影響から、その需要は2018年よりも弱くなると分析している。ただし、NANDの供給量は、6月に発生した東芝メモリ四日市工場の停電の影響から減少したこともあり、3Q契約価格の下落幅は縮小する見通しで、出荷数量の伸びに伴い、売上高は2Qを超える可能性が高いとの見方を示した。NANDは底打ちに向かっていますが、ウエハーの投入量の回復については、在庫調整が継続する結果、しばらくかかりそうですね。
2)マイコン市場は2019年下半期には回復傾向
IC Insightsによると、マイコン市場は2019年上期(1~6月)の市場規模は前年同期比13%減、出荷数量も同14%減と低迷したが、2019年半ばからマイコン市場は安定化の兆しを示しており、下半期には回復傾向となり、その結果、2019年通年の売上高は史上最高値176億ドルを記録した2018年比で5.8%減の165億ドルとなるほか、出荷数量も前年比4%減の269億個にまで持ち直すと予想している。 -
今年中に逃げといた方がいいかもね
逃げ場は来るはずだから
来年リセッション入ったら逃げたくても
逃げられないかもね -
1300いったーーー!
明日はS高かぁ〜 -
談合してるかのようやのー
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1300タッチも無理か。
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377
手が届きそうで届かない1300円
本日の値幅 寄り付きからプラマイ10円…
ホントにさむ子ちゃんか?
仕事してくれよ株屋さん!!! -
ファイトー 一発!!
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タラタラしてんぢゃねーよ!
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20日線が近づくまで揉み合い。
5日線が20日線を超えてきたら、最低1500円までは行く。
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
gen***** 2019年8月20日 18:15
>>394
さむ子の長期予報○終
①2Qではウエハーの底打ちは確認されませんでしたが、半導体市況の回復を踏まえると、遅くとも4Qには回復に向かうと思います。(2Q底打ちを外したので少し弱気です🤣)。
さむ子の3Q営業減益予想(2Q比▲58億円)の要因が、スポット中心のFSTの減収によるSUMCOだけの特殊要因であれば、世界ウエハー市場が2Qで底打ちしている可能性も否定できませんが、ウエハーが半導体市況の遅行指標であり、メモリーの在庫調整が未だ進行中で、顧客のウエハー在庫の整理も必要なことから、世界半導体市況の底打ちから少し遅れてウエハーが底打ちというシナリオが正しいのかもしれません。また、3Qに向けた半導体市況やさむ子の細かな業績予想は、NANDやDRAMの価格推移、FTS月次の売上げを見れば予想可能です。また、200mmウエハーの回復は比較的早いと思います。
②長々と、さむ子の長期予報を書いた一つの理由は、UFJ証券の2Q決算レポートにあった、「SUMCOの会長は『(半導体市場の)調整は2020年後半まで、メモリを含めるとかかる。ロジックの調整は 2019 年後半に巡航速度に戻るだろう』との認識を示した」という一文への違和感でした。結論は、2020年後半まで調整が続くのは、『(半導体市場)の調整ではなく、(ウエハー市場)の調整』だということで氷解しました。つまり、半導体市況は底打ちするが、2019年から2021年にかけて300mmウエハーの供給力2018年比で80~90万枚/月程度増えるので、メモリーが本格的に回復しウエハー需要を押し上げる2020年後半には需給は再びひっ迫する。この結果、2020年のウエハー設備稼働率は94%、2021年には99%に達するということです。DRAMの底打ちとさむ子の3Q決算待ちです。