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(株)アスコット【3264】の掲示板 2016/05/11

>>601

 不動産コンサルティングを営むリーウェイズ代表取締役社長の巻口成憲氏は「中国人は元々資産を分散させる傾向にありました。今、日本の不動産は彼らから見てOECD諸国のなかで一番安い。特に、これまで彼らの投資先だった台湾、シンガポール、香港などはすでに値上がりしてしまいました」と指摘する。

「北京五輪時に不動産の値上がりを経験した層が味をしめており、東京五輪までの値上がりを期待して購入しています。加えて、富裕層の子供たちの留学先として、従来人気だった米国、カナダに加えて日本が浮上しています。遠い国よりは近くにいてほしい、という心理なのでしょう。元々一人っ子政策の影響から子供にお金をかけるお国柄で、富裕層ともなると子供のために現地の不動産を賃貸ではなく購入する傾向があります。さらに円安と五輪での値上がり期待が相まって、日本の不動産が“買い”になっているのでしょう」