(株)三栄建築設計【3228】の掲示板 〜2015/04/28

mumssの景気循環研究所からレポートが出てます。
それによると
　『10 月の住宅関連の先行き判断DIは、前月に比べ 8.2 ポイント上昇した(当 研究所による季節調整値、図 1)。前月比上昇は 4 月以来、6 ヵ月ぶりとなる。 住宅市場関係者が先行き見通しを「良くなる」「やや良くなる」と判断した 主な理由をみると、「新築住宅の受注は 9 月末をもって一段落した感がある。 しかし、建売住宅やリフォーム工事に対する需要はまだ冷めてないようだ。 冬の賞与で景気の持ち直し感が出てくれば、2 月ごろまでは持ちこたえてく れる」「新築に対する減税措置などが客に浸透することにより、一定の回復 が期待できると考えている」「住宅ローン減税の拡充などもあり、消費税増 税後も落ち込みは少ない」「マンションは消費税増税前の駆け込み需要が期 待されるが、当社が現在販売中の低価格帯のマンションの需要層には住宅ロ ーン減税の方がインパクトがあると思われ、駆け込み需要は一部に限られる」 などの回答が寄せられている。』

だそうです。
http://www.sc.mufg.jp/report/business_cycle/bc_report/pdf/bcr20131111.pdf

特に当社は販売価格に占める土地の割合が高いので、むしろ新規住宅取得者に対する各種負担軽減策が、メリットとして効いてくるのではないでしょうか。
イチャモンに近い捜査に右往左往するのではなく、どれだけ稼いでるか、また稼げそうかに注目すべきでしょう。