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東洋紡(株)【3101】の掲示板 2022/06/10〜2022/08/25

>>207

2022年6月30日 日本経済新聞夕刊より
【鉱工業生産7.2%低下 5月車落ち込む 基調判断下げ】

経済産業省が30日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は88.3となり、前月比7.2%下がった。マイナスは2カ月連続。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中国の上海市などの都市封鎖(ロックダウン)で生産や物流が停滞した影響が続いた。

QUICKが事前にまとめた民間エコノミスト予測の中心値(前月比0.3%低下)を大幅に下回った。

自動車工業、電気・情報通信機械工業などが低下し、経産省は生産の基調判断を「足踏みをしている」から「弱含み」に引き下げた。

指数そのものは20年8月以来、前月比の下落幅は20年5月以来の水準だった。新型コロナが世界的に拡大し、生産が停滞したとき以来の大幅な落ち込みになる。

全15業種のうち13業種が低下、上昇は2業種だった。

下落の寄与度が最も大きかったのは自動車工業で、8.0%のマイナスだった。普通トラックや普通乗用車の低下が目立った。中国のロックダウンで供給網が混乱したことが響いた。

電気・情報通信機械工業は11.3%のマイナスだった。車載用のリチウムイオン蓄電池などの生産が鈍った。生産用機械工業は5.1%低下した。

上昇した2業種では、無機・有機化学工業は3.9%、石油・石炭製品工業は8.9%の伸びだった。

主要企業の生産計画から算出する生産予測指数は6月が前月比12%、7月は2.5%の上昇を見込む。

6月1日から中国・上海市のロックダウンが解除され調達の制約が一定程度緩和される見通しだ。ただ供給制約の緩和は段階的で、先行きには不透明感がある。

  • >>246

    2022年7月1日 14:24 日本経済新聞より
    【東証14時 下げ幅540円に拡大 大ガスと東ガスは大幅下落】

    1日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段安となり、前日比540円ほど安い2万5800円台半ばで推移している。

    米株価指数先物が日本時間1日午後の取引で下げ幅を広げており、日本株の投資家心理の重荷になっている。

    日本時間今晩に6月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数の発表を控え、持ち高調整の動きも出ているようだ。

    三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジストは、「最近の弱い米経済指標からISM製造業景況感指数に対する警戒感も強まっており、海外投資家を中心にリスク資産を売却する動きにつながっている」とみていた。

    14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆1518億円、売買高は9億2508万株だった。

    東ガスや大ガスが大幅安。東エレク、ホンダ、ブリヂストン、任天堂も売られている。半面、キッコマンや味の素、野村総研は高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕