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(株)ペッパーフードサービス【3053】の掲示板 2017/09/09〜2017/09/15

マイノリティとかマジョリティというよりも、インしたタイミング、想定している利益確定までの期間によって戦略は異なるのが当たり前と考えます。なので、1年先を見越すような長いスパンで考えた成長性の高さが期待されるこの銘柄は特に意見が割れる銘柄なのでしょう。きっと売り買いそれぞれの考え方の違いはどこまでいっても並行線でしょう。これは投機と投資の違いといっても良いかと。短期の投機が悪い、長期の投資が悪い、という話ではなく、各人のスタイルの問題です。

おそらく機関の圧倒的な力の前では、数ヶ月の短いスパンでは機関の思惑の方向に動くことと思います。注目銘柄となっている今は、機関の思惑を読んでそれに乗る投機家が、機関の思惑通りに短期的におこぼれに預かる形でそれなりの利益を得るのでしょう。都度都度の的確な判断が出来るならば、それだけ多くの利益も得られるので長期スパンで見ても単なるホールドよりも利益は大きくなるのかもしれません。ただし、判断の回数も多くなるので熟練した高等テクニックが必要な戦略であり、間違えれば大きな損失もあるのがリスクです。こういった戦略があることは間違いではないし理解できます。

一方で、ある程度の長いスパンを見越しての爆益を狙うのが投資だと考えています。これは銘柄選択がかなり重要な要素であり、ココはそれが狙える数少ない銘柄と考えています(つまり個人的には、大前提としてココが他と比較して圧倒的な成長企業と考えています。他との比較で、成長力の高さ、可能性ついて現時点で他を圧倒しているのは売り派の方々でもさすがに反論の余地はないのでは?と思っています。実績が伴っていてココよりも成長の可能性を明確に感じられる銘柄があれば知りたいです。)。このスタイルを取るならば今はまだホールドでしょう。長期スパンでの爆益期待投資を狙うならば、プロスペクト理論(株で含み損を抱えたときは損を確定するのを嫌がるから損切りはしないが、利益を得たときは早期に利益を確定させてしまう心理)を理解して、利益の乗っている銘柄をホールドし続けることの心理的難しさを感じつつもホールドし続ける勇気が必要かと。皆さん今現在それなりに利益が出ている仮定で書いてますが ^^;

という訳で、大きな含み益を抱えている自分はまだまだガチホです。たぶんw