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これでしょうか。PC価格高騰はこの時より予想を超えています。ホルムズ海峡を含め情シスも財務も頭が痛い世界。PCNETは選択肢ですね。

場所:ある企業の定例執行部会議

情シス(CIO):
状況を共有します。2025年10月のWindows 10サポート終了を見据え、可能な端末は取り急ぎWindows 11へ移行しました。しかし全台更改は完了しておらず、要件未達でWindows 10のまま残る端末、Windows 11化は済みましたが低スペックで業務に支障が出る端末の扱いが課題です。さらに現在、メモリとSSDの供給逼迫で法人PCの見積が半年前比で最低30%上がり、今後も高騰が見込まれます。新品を揃える予算は当初計画を大幅に超過します。

財務(CFO):
その価格での稟議は承認できません。PCというコモディティにバブル価格で投資するのは財務規律に反します。Windows 10残存分はESU(拡張セキュリティ更新)で延命し、Windows 11化済みは当面現状維持すべきです。概算ですがESUは1年目で1台あたり年61ドル程度。新品より圧倒的に安価です。

現場(事業部長):
待ってください。ESUの費用は年次で倍増し、最大でも3年しか出来ないと聞いています。しかも現場のPCは限界です。4〜5年前の端末(Core i5第11世代/8GB)では、Teams会議をしながらExcelを開くだけで遅延します。「延命」は待機時間の浪費で、職場環境とモチベーションを毀損します。生産性を落とすつもりですか?

経営者(CEO):
事業部長、感情論は不要だ。その遅延損失を定量化できるか。
看過できないなら高額でも更改の合理性は出る。CIO、原因はCPUか、メモリか。

情シス(CIO):
調査ではボトルネックの8割はメモリ不足(8GB)です。
OSとセキュリティソフトで約4GBを常時消費し、並列稼働には16GBが最低ラインです。CPUはOffice業務中心なら致命的ではありませんが、スワップ発生と業務ロスは発生しています。

法務部長:
リスク管理の観点から補足します。ESUはセキュリティパッチ提供であり、故障リスクはカバーしません。古い端末の故障リスク増大によりデータ復旧不能、バッテリー膨張等の事故が起きれば業務停止に直結します。BCP上の重大な欠陥となります。

財務(CFO):
故障した端末だけ交換すればよいのでは。なぜ全台入替が必要なのですか

情シス(CIO):
故障の都度キッティングするのは運用コスト過大です。加えて現在の市場情勢では端末供給が滞り、代替在庫を即時確保できる保証が出来ません。

経営者(CEO):
整理しよう。新品全入替はコスト過大で却下。延命中心は生産性低下と故障リスクが大きく却下。第三の選択肢はないか。

情シス(CIO):
提案があります。
案A「部分改修」:増設可能で状態の良い端末はメモリを8→16GBに増設する。Windows 10残存分はESUを併用し、Windows 11化済みの低スペック端末は増設のみで改善する。費用は新品の1/10以下で、コスト負担を先送りできます。
案B「調達変革」:新品に拘らず、高品質リユース/リファビッシュのサブスクリプションを採用します。パシフィックネット等が月額で提供しており、初期投資を抑えつつ必要スペックを確保できます。ベンダー比較は行いますが、同社の場合、排出品のITADまでのワンストップ、保守対応を含めると、情シス部門の人材不足解消にも寄与します。品質とコストのバランスが最も優れた選択肢です。

財務(CFO):
案Aは消耗品費で処理できるなら現実的です。案Bもキャッシュアウトの平準化ができ、予算管理や対外説明がしやすく、オフバランス化など会計上有利になる可能性があります。ITADによる排出プロセスの適正化も評価できますが、中古端末利用に伴う情報セキュリティ上の課題はありませんか?

法務部長:
信頼できる業者を選定すべきです。調査したところ、パシフィックネットは上場企業であり、実績も十分です。RFI/RFPの必須要件として、データ消去証明の発行、監査条項、トレーサビリティを明記し、これを満たす事業者を厳選すれば、リスク制御は可能です。

現場(事業部長):
現場としては、ロスのない「攻めのIT環境」が確保できるこの案に賛成です。

経営者(CEO):
方針を決める。全社一律はやめる。「ハイブリッド」だ。開発・解析など生産性直結部隊は新品またはハイスペック・リファビッシュへ更改。その他はメモリ増設で延命し、Win10残存はESUで1〜2年つなぐ。CIOを中心にRFI/RFPを即日起案し、パシフィックネットを筆頭候補とし、数社へコンタクトを取り、早急に提案を求めるように。

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