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JT【2914】の掲示板 2019/06/29〜2019/07/02

(調整後営業利益の為替影響)
2009 / ▲1,002百万ドル
2010 / +88百万ドル
2011 / +56百万ドル
2012 / ▲528百万ドル
2013 / +834億円
2014 / ▲504百万ドル
2015 / ▲998億円
2016 / ▲1,107億円
2017 / +21億円
2018 / ▲417億円
2019 / ▲600億円(見込)
*2011年までは日本基準
*2011年まではEBITDA
*2013年までは調整後EBITDA
*ドル表記はドル・現地通貨のみの影響

2015年のギリシャショックとチャイナショック、2016年のブレグジット国民投票により、JTの主要市場通貨であるユーロ、ポンド、ルーブル、トルコリラ、イランリアルが軒並み大きく値下がりし、2015年以降▲2,500億円以上の減益要因となっています。

通貨安によるプライシングの影響もあるため、為替が元の水準に戻っても2,500億円の増益となるわけではありませんが、米利下げや政情安定により新興国通貨が上昇すれば、今度は大きな増益要因へと変化します。

為替に大きく左右されるJTI。新興国でさらなるM&Aを仕掛け、為替の影響を最小化することが期待されます。

  • >>1145

    >米利下げや政情安定により新興国通貨が上昇すれば、今度は大きな増益要因へと変化します。


    今月の米の利下げで、
    円買いよりも大きく下げてる新興国の通貨買いに資金は向かう。


    「四季報on-lineより、
    日本たばこ産業(JT、2914)は続落して5月10日につけた年初来安値を更新。
    2012年12月以来およそ6年半ぶりの安値をつけており、16年2月に記録した実質の上場来高値(4850円)からは半値以下に下落した計算。

    最近は為替相場が想定よりも円高方向に振れてきており、これが懸念されている。また、当社は2015年にイランのたばこ大手「アリヤン・タバコ」を買収して同国におけるトップシェアの地位を固めていたが、米国の制裁強化によるイラン経済の疲弊や通貨リヤルの下落などがさらなる収益押し下げ要因になるとして警戒されている面もあるようだ。」