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(株)コメ兵ホールディングス【2780】の掲示板 2015/04/08〜2016/03/03

中国人観光客の消費がピークを迎える2月8日の「春節」に向けて全国主要都市でのインバウンド・ソリューションサービス活用を開始


株式会社オプトホールディング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:鉢嶺 登、東証一部:証券コード 2389、以下オプトホールディング)、オプトグループのソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長CEO:荻原 猛 以下ソウルドアウト)は、バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Charles Zhang、以下バイドゥ)と業務提携、インバウンド・マーケティングに関する新サービスの開発・提供に取り組みます。


具体的な取り組みとして、バイドゥが運営する中国最大手検索エンジン『百度』(バイドゥ)の検索キーワードランキングデータに基づき、顧客企業が優位性を持つランキング指標(例:○○年○月 中国人消費者検索ランキングNo.1※百度調べ)の認定ロゴを付与した中国人観光客向けの販促物(店頭POP、のぼり旗など)の提供・活用によって、来店及び購買を促進するインバウンド・ソリューションサービスの提供を開始します。なお、同サービスの導入企業第一弾として、日本最大級のリユースデパートの株式会社コメ兵(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 石原卓児、東証二部・名証第二部:証券コード 2780 以下KOMEHYO)が、中国人観光客の消費がピークを迎える2月8日の「春節」に向けて全国主要都市での活用を開始しました。

【サービス開発の背景】

2015年の訪日外国人は1,973万人、その消費額は3兆4,771億円となり、いずれも過去最高となりました。なかでも中国人観光客の人数は全体の約25%となる499万人、消費額は40%を占める1兆4,174億円とインバウンド消費を大きく牽引する存在です。

こうした中国人観光客の95%が訪日前に買い物リストを作り、購入商品を決定しているとされています。買い物リスト作成の情報源として最も利用されている検索エンジンが『百度』であり、その利用率は47%と圧倒的な強さを見せています。

また、中国人観光客の87%が買い物リストにない商品を、店頭で直接見て買ったというデータもあり、その場合の購入決定に活用するメディアは「店頭スタッフからの情報」、「店頭POP」と言われております。