くら寿司(株)【2695】の掲示板 2018/09/07〜2019/02/09

最近のSNSの投稿。すき家、くら、ビッグエコー。これらが、企業の教育に問題があるとは、到底思わない。
企業は、教える作業手順のマニュアルなどは、当然用意して指導しているだろう。さらに挨拶とか、返事レベルもトレーニングしているところもあるだろう。
しかし、今回の、食べものを床に擦り付ける、一度捨てたものをまたまな板に戻す。それを投稿しては、ダメですよというレベルの想定など出来ようもないし、できるわけもない。
それなら、まな板の上にくつをおき、それを投稿してはダメですとか、食べ物につばをはいた様子を投稿してはダメですよというレベルは、企業の想定範囲を越えている。そのレベルは、家庭教育のレベル。叩きやすい相手を叩き、叩かれたほうは、ただただ、謝罪してやり過ごす。本来の原因は、家庭教育の崩壊、さらに表現の自由という美名のもとの裁判官の無責任さが、この事件を引き起こした！
無責任な投稿は、大変な被害を与えるし、自身も責任をおわないといけないということを組織に押し付けるようでは、同種の事件は必ずまたおきる。それを教育するのは、家庭であり、学校。
不愉快になっても出刃包丁で、刺し殺しては、ダメですよ、というレベルのマニュアルなどないのと同じように、そんなイタズラ投稿をしないという前提でないと、如何なる企業活動もできないだろう。
学校のいじめ問題は、解決したか。全くしていない。メディアが、本当の原因を伝えない限り、絶対に改善されない。
同じように、イタズラ投稿問題もこれから多発する。企業は、本来営利団体。このレベルの教育は、する義務もない。
他人様に迷惑をかけない、自立する人間を教育するのは、企業でなく家庭や学校であるはずだ。
企業は、人々を雇用し、社会に役立つ商品を提供して、給与を支払い、納税する。それ以上を求めるなら日本企業は世界から敗退していくだろう。