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(株)イメージ ワン【2667】の掲示板 2021/07/15〜2021/08/12

イメージワンの東電のトリチウム除去技術の公募対応の(二転三転の)履歴

【5月27日】
東京電力がトリチウム分離技術の公募を発表

【6月1日】
応募の必須要件、推奨要件全てに「対応済」等として「一日も早く応募手続きを完了」とホームページでアナウンスして株価をぶち上げる。

(しかし、1か月以上の沈黙の後、ワラントの行使が完了すると一変して)

【7月6日】
「データ収集は・・・途中段階」とし、9月30日の応募期限までには応募すると適時開示。

【7月15日】
K大との共同研究開始の適時開示で、「応募要件を満たす目途が立つ状況」 と臆面もなくアナウンス。9月末までの応募に関しては触れていないものの、「応募要件にも、『学会等での認知』及び『査読付き論文の第三者認知』が記されている状況」で、これらがK大との共同研究の最初の成果になると記載。但し、学会の開催日は 10月9日、査読付き論文についての発表時期は未定とし、応募が遅れることを匂わせる内容。

【8月11日】
第3四半期の決算短信で「現状、応募条件等に対して障害となる課題は見当たらない状況であり、『応募期限内』に書類提出の見込み」と期限内応募を強調。
応募要件とした学会と査読付き論文なしで応募に踏み切るつもりともとれるが、今回は期限を9月末とは明記しておらず、9月30日なのかその後の四半期毎の公募期限なのかが不明確で曖昧さを残す内容になっている。IR問い合わせ厨を黙らせ、9月30日までに応募しなくても次回の期限までには必ず応募しますって逃げる高等戦術と推察する。それとも7月15日の適時開示を夏休みですっかり忘れたのか?