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アウンコンサルティング(株)【2459】の掲示板 〜2015/04/08

2014年6月17日、世界40カ国・地域におけるフェイスブック(facebook)の推計利用者数を公表した。前回調査の2013年5月との比較で発表し、特にアジア・中東地域での利用者数の増加が際立ち、16の国と地域の中で、日本を含めた5カ国が前年比50%以上の利用者増となっている。  アウンコンサルティングは、東京、沖縄、台湾、香港、タイ、シンガポール、韓国のアジア7拠点でSEOやリスティング広告、ソーショルメディアなどのグローバルマーケティングを展開。世界で10億人が利用するというフェイスブックを、重要なメディアと位置づけ、2012年から世界40の国と地域におけるフェイスブックの利用者数と人口普及率を調査している。  調査方法は、フェイスブック社が各国に配信できるフェイスブック広告のリーチ数をもとに集計したもの。今回の調査日は、2014年6月6日。対象国は、OECD加盟主要国を中心に抽出したGDP上位40の国と地域。  今回の調査の結果、利用者数が最大の国は、アメリカで利用者数1億8000万人(人口普及率57.34%、2013年5月比13.0%増)。次に、インドの1億400万人(同8.41%、同62.0%増)、ブラジルの9200万人(同46.31%、同28.2%増)が続いた。  アジア・中東地域では、インドに次ぐ利用者が多い国はインドネシアの6800万人(同27.55%、同41.8%増)、フィリピンの3800万人(同39.29%、同23.8%増)、トルコの3800万人(同51.35%、同15.9%増)、タイの2800万人(同41.93%、同49.2%増)、ベトナムの2400万人(同27.04%、同68.4%増)、日本の2200万人(同17.25%、同59.2%増)、マレーシアの1620万人(同55.40%、21.4%増)、台湾の1560万人(同67.41%、同14.5%増)、韓国の1380万人(同27.60%、同67.2%増)の順。中国(香港除く)は82万人(同0.06%、同41.0%増)だった。  なお、人口普及率が最も高かったのはシンガポールの71.53%(利用者数380万人)。2013年5月比で利用者が最も伸びたのは、ナイジェリアで254.7%増(利用者数は約564万人が2000万人に)だった。