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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2015/08/07〜2015/08/10

昨年10月のシーテックで実物や各社の試作品を見て、大変興味を持ち、正直今すぐ実用的な製品になるとは思わなかったけれど(intel以外は余り…だったから)、将来はスゴいことになるかもとの期待もあり、長めに保有してみようかとも思ったわけですが、疑問もいくつかありました。
そのひとつが立体物の結像の際、仕組み上「裏返ってしまう」ことでした。凸のものが凹になってしまう、例えば人の顔だったら、その結像はお面の裏側みたいなことになってしまうということでした。だから逆にちゃんとした立体物を結像させるためには凹凸を裏返したようなものを用意しなければならないので、2Dの画像を結像するのはいけそうだけど3Dはそんなに簡単にはいかないだろう、と思っていました。
まあ、これが素人の限界だったわけで、今回HAPTOCLONEの動画を見て、「そうか、2枚使えばいいだけじゃん!」と初めて気付いたわけです。
またセンサーや仮想触感と組み合わせる話は今までにも出ていましたが、HAPTOCLONEではそれを双方向のコミュニケーションツールとしているところがスゴく新しい!と思います。

素人が「乗り越え不可能」と思っていても、多分今現在も沢山の企業の技術者やクリエーターが、素人には及びもつかない発想で、色々なアイデアを生みだし育てているんでしょう。その一端がチラチラ見え始めた、というのが今なのかな、と思っています。単純に楽しみです。