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(株)CAICA DIGITAL【2315】の掲示板 2019/01/06〜2019/01/24

カイカの平成29年10月期末から平成30年10月期末の流動資産の推移(33億8043万円➡49億564万円)。
同じく流動負債の推移(8億8315万➡34億1543万円)。
流動比率に問題がないレベルの適度なレバレッジは、企業経営における強力な武器だと私は考えてます。

特筆すべきは同時期の投資有価証券残高の推移で、10億3984万円➡49億8329万円。
この増加した約40億円を含めた約50億円もの投資有価証券残高の価値が10~15億円目減りしても、カイカの流動資産は影響を受けないどころか節税効果さえ得られる。
具体的には、特別損失 → 最終的な利益の減額 ⇒ 節税。

会計が理解出来る人間にとって特損は悪では無く、むしろ善だという場合も多い。
私は少なくともFDAG関連の特損は歓迎です。(しかも既に資金拠出は前期で全額終了している)

さらに言うと、企業規模比で大きな与信枠があり流動比率に不安の無いカイカは、今や増資や出資を引き受ける側に回っており、私の計算だと今後カイカ自身の増資可能性はほぼ0。
(仮にあるとすればFDAGの全株引き受け時等ですが、フィスコが背水の陣で臨んでいる以上、カイカに簡単に主導権を渡すとは思えない)


カイカの今期会社予想売上高は100億円前後であり、企業としての躍進が本当に楽しみです。
決算書の分析精査を実施すれば、日々の株価を追いかけてスポットで勝負するような勝ち目の薄い行動をとる必要もありません。

私も実施していますが今カイカは仕込み時期であり非常に割安ですよ。(•̀ᴗ•́)و ̑̑グッ