WTI原油価格連動型上場投信【1671】の掲示板 2020/04/08〜2020/04/09

［９日　ロイター］ -
＊９日開催の石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなどの主要産油国（ＯＰＥＣプラス）の協議について、ゴールドマン・サックス（ＧＳ）は日量１０００万バレルの減産では国際原油市場の需給改善には不十分と指摘した。
＊ゴールドマンは８日付のノートで「詰まるところ、需要ショックの規模は協調減産では対応しきれないほど大きく、厳しいリバランスの状況をもたらしている」と指摘。
＊日量１０００万バレルの減産で合意した場合、原油相場低迷による生産停止によって日量４００万バレルの追加減産が必要になると予想。
「それなら日量１５００万バレル近い減産で合意すべきという話になるが、それを達成するのははるかに難しい。減産の拡大はサウジアラビアが負うとみられるからだ」としている。
＊減産合意の可能性は、原油相場を「向こう数日間」支援する可能性があるものの、いずれ下落すると予想。米ＷＴＩの直近予想を１バレル＝２０ドルとした。