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住石ホールディングス(株)【1514】の掲示板 2024/03/13

【1514:住石HD分析】
11月から保有していた株ではあったものの、
予想をはるかに上回り、思いもよらない株価推移となってしまった。
今後についてしばらく調整で、全く読めないので淡々と状況をまとめていきたいと思う。
学べることは学んで次回以降の銘柄に活かしたい。

🔸7日の売り仕掛けについて
・7日以降の株価推移を見てわかる通り、50万株の売りによってこの三日間で株価が1/3になってしまうほどの下落を招いた。
 このことからも大口が利益確定のために50万株を一気に売却したとは考えられない。わざわざ資産を激減させるメリットがない。

 →・14:54という引き際の大量の売りにより個人投資家に恐怖を与えられる。
  ・L板止めにより翌日の最大変動値幅を1210円に拡大し効率よく稼ぐことができる。
  ・15:00の出来高をゼロに

・7日の空売り残を確認したところ増加はなかった。このことから空売りは行っていないと想定される。
 (認識に違いがあれば教えていただきたいです)
 他の可能性としては、機関が住石の直近の急騰から買い側に回り、少しづつ買いだめて一気に売りに出たと推測できる。
 →・株価暴落により空売りの買戻しの損失を帳消しにできる
  ・需給が引き締まる中、空売りを行うと更なる需給の引き締めが発生するので、現物取引により買い戻す必要がない。
   (50万の売買の場合は取引公示はなし?)

・住石の急騰は日経平均の最高値更新や似た銘柄であるさくらインターネットの先導などがあり、相場の恩恵を受けながら上昇していたため、
 日経平均株価の38,000円台まで下落した相場全体の不況感やさくらインターネットの下落に影響されストップ安を連発した。
 →必要以上に下落している可能性が高く、適正株価がどの辺りかを見分ける必要がある。
  しばらくデイトレーダーに遊ばれる可能性はあるが落ち着いたら状況を整理する。

🔸13日の株価変動
・3日連続の寄らずストップ安のため、4倍値幅で取引が開始
 →今年一番注目されたであろう取引
・2231円で寄りその後一時的に上昇したが、2000円付近で揉み合い2008円で引いた。
 →高値で買った投資家の損切&長期保有の利確とデイトレーダ―での間で取引が行われていたと想定
  需給ベースで推移が落ち着くまでは時間がかかりそう
・昨日のPTSで2000円辺りで多数の売買が成されていたことから、2000円付近の上値が重く推移している印象。
・住石とは対照的にさくらインターネットはストップ高となった
・今日はさくらインターネットにお金が流れていったため住石の出来高はPTSの380万株よりも少ない取引量だったと感じる。

🔸11日の需給
・ストップ安になるたびに機関が買戻しを行っている
・信用買いはこれから減ると想定されるため、需給がどの程度引き締まるかに注目したい。
 →こんな株価推移でも需給がどれほど株価推移に影響を与えるのかを勉強したい

・次の大きな変化は増担解除となる来週火曜日である。
 →信用買いが増えることにより株価はある程度上がると思うが、それより前に安い株価で売り残を買い戻したい機関は早めに買戻し始めるのだろうか?

みなさまも学びがあれば教えてください
一緒に勉強して次回に繋げましょう