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米国株、ダウ大幅続落 下げ幅600ドル超 インフレ圧力意識した売り 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比605ドル78セント安の3万9065ドル26セント(速報値)で終えた。下げ幅は一時630ドルを超えた。インフレ圧力の強さから、米連邦準備理事会(FRB)が利下げ転換に慎重になっているとの見方が売りにつながった。主要な株価指数が最高値圏にあるなかで利益確定の売りも出た。「最高値更新が続いた後で、市場全体に調整ムードが広がっていた」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声があった。 一方、前日夕に好決算を発表したエヌビディアは大幅高だった。
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新天地君 本日の東京市場雑感は用済み🙋🏻♂️🙋🏻♂️🙋🏻♂️ 配信いらないです🤗🤗🤗 ↓ 日経平均は続落、注目イベント控え調整ムード 金利上昇受けた動きも By ロイター編集 2024年5月22日午後 3:46 5月22日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比329円83銭安の3万8617円10銭と、続落して取引を終えた。 [東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比329円83銭安の3万8617円10銭と、続落して取引を終えた。 市場の関心が集まる米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの決算、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、ポジション調整の動きが広がった。 市場では、国内10年金利が1.00%と2013年5月以来の高水準で推移したことが手控え要因になったとの見方もあった。 金利動向を手掛かりとした動きもみられた。 日経平均は前営業日比123円安でスタートした後も下げ幅を拡大し、後場に353円安の3万8592円94銭で安値をつけた。 市場はエヌビディアの決算前で手控えムードが広がっており、指数寄与度の高い半導体関連株が日経平均を押し下げた。 東証プライム市場の売買代金は上位4位まで半導体関連株が占めた。 アイザワ証券の坂瀬勝義市場情報部長は「エヌビディアの決算とFOMC議事録の公表前で、期待と不安の交錯で全体的に大きく動きづらい」と話す。 エヌビディアの決算について坂瀬氏は、市場が内容を消化するまでに数日かかるとみており、「これから数日間、半導体株は荒い値動きが続きそうだ」との見方を示した。 東証株価指数(TOPIX)は続落し、0.81%安の2737.36ポイントで取引を終えた。 東証プライム市場指数は前営業日比0.81%安の1408.93ポイント。プライム市場の売買代金は3兆8359億7800万円と低調だった。 東証33業種では、値上がりは証券、保険、情報・通信の3業種で、値下がりは電気・ガス、不動産、海運、鉱業など30業種だった。 主力株ではファーストリテイリング(9983.T) 東京エレクトロン(8035.T) 信越化学工業 (4063.T) などが日経平均を押し下げた。 東京ガス(9531.T) 荏原製作所(6361.T) はともに5%超安だった。 半面、ソフトバンクグループ(9984.T) ダイキン工業(6367.T) ニデック(6594.T) はしっかり。 シャープ (6753.T) は7.34%高となった。 国内10年金利の上昇を受けて、地銀株などの銀行や保険が利ざや改善期待から上昇した半面、不動産は金利負担増の連想から売られた。 市場では「国内金利の上昇は手控え要因の一つにはなっているが、国内金利は上昇し続けているため、今慌てて売らないといけないような局面ではない」(国内証券ストラテジスト)との声があった。
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日経平均、NVIDIA決算控え様子見も(先読み株式相場)2024年5月22日 8:06 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL220290S4A520C2000000/ 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発か。21日の米株式相場の上昇が投資家心理の支えとなる。一方、日銀による金融政策の正常化観測や国内金利の先高観が相場の上値を抑えそうだ。日経平均は前日終値(3万8946円)よりやや高い3万9000円が上値メドとなる。 21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日に比べ66ドル(0.16%)高の3万9872ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の年後半の利下げ観測に加え、米景気がソフトランディング(軟着陸)するとの期待が支えとなった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は最高値を更新した。 もっとも、22日の米エヌビディアの決算発表を控え投資家の様子見姿勢は強く、上値を追う動きは限られた。FRBのウォラー理事が「利下げ転換を支持するには、数カ月分の良い物価指標をみる必要がある」との見方を示したことも株式相場の重荷だった。東京市場でも日本株の方向性を左右しやすいエヌビディアの決算内容を見極めたいとの雰囲気が広がり、午後を中心に相場の方向感が定まらない展開となるだろう。 日銀が追加利上げや一段の国債買い入れの減額に動くとの観測もくすぶっている。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは21日に0.980%と2013年5月以来、11年ぶりの水準に上昇した。金利上昇はPER(株価収益率)が高いグロース(成長)株の逆風になりやすく、22日も金利の上昇が続けば日経平均の下落につながる可能性がある。 日本時間22日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、6月物は前日の清算値に比べ70円安い3万8870円で終えた。 チャート上では中期トレンドを示す75日移動平均(3万8685円、21日時点)が下値支持線として意識されやすい。中長期で日本株への先高観を持つ投資家は多く、この水準では押し目買いも入り、底堅く推移しそうだ。 財務省が4月の貿易統計、内閣府が3月の機械受注を発表する。海外では米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(4月30〜5月1日開催分)が公表される。シンガポール、マレーシア、タイ市場は休場となる。
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株、関心薄れる海外勢 プライムの売買代金は減少鮮明 2024/05/21 12:52 日経速報ニュース 1589文字 投資家の買い意欲が高い米国株と比べ、日本株はこのところ足踏み状態が続く。ゴールドマン・サックス証券のブルース・カーク日本株チーフストラテジストらは20日付リポートで「アジアの多くの投資家の間で日本株の取引環境は難しくなっているとの見方が生じている」と指摘した。カーク氏らは先週、シンガポールと香港で50社を超える顧客と面会したが、日本に対するムードは1月の前回訪問時に比べると明らかに弱まっていたという。 2025年3月期の国内企業の業績予想が保守的なことに加え、16日発表の1〜3月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回るなど、日本株のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の弱さが投資家心理の冷え込みにつながっているという。さらに一部銘柄の決算発表後の極端な株価の変動も買いの手を鈍らせていると分析する。 みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「日経平均の値動きの良さに着目した投資家の買いが高値更新の原動力になったが、足元では値動き重視の投資家は株高基調にある欧米株や中国株に資金を移している」と話す。株価指数ベースでみれば日本株は値動きが悪くなっており、新規資金の流入が細る要因になっている。
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米国株式市場=ナスダック最高値、エヌビディア決算控えハイテク株に買い 2024年5月21日午前 6:37 GMT+924分前更新 [ニューヨーク 20日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合が終値ベースで過去最高値を更新した。半導体大手エヌビディア決算発表を控えテクノロジー株に買いが入った。 市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期を見極めたようとする動きも続いている。 S&P500テクノロジー指数は主要11セクターの中で上昇率トップとなり、1.32%高となった。エヌビディアが2.49%上昇するなど、半導体株の上げが寄与した。 エヌビディアは少なくとも証券会社3社が目標株価を引き上げた。同業のマイクロン・テクノロジーもモルガン・スタンレーが投資判断を「アンダーウエート」から「イコールウエート」に引き上げたことを受けて2.96%上昇した。フィラデルフィア半導体指数 は2.15%高となった。 JPモルガンが4.5%下落し、ダウを圧迫した。同社のジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、足元の株価では大量の自社株買いはできないとの見方を示し、売りが優勢となった。 ドイツ銀行は2024年末のS&P500種株価指数の目標値を5100ポイントから5500ポイントに引き上げた。モルガン・スタンレーは25年6月までに5400を記録すると予想している。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.14対1の比率で上回った。ナスダックでは1.01対1で値下がり銘柄が多かった。 米取引所の合算出来高は約123億1000万株。直近20営業日の平均は約118億2000万株。
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モルガンSのウィルソン氏、弱気な見方撤回-S&P500は最高値更新へ...ブルームバーグ ウォール街で最も著名な弱気論者の1人、米モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏による米国株見通しがプラスに転じた。 ウィルソン氏は2025年6月までにS&P500種株価指数は今の水準から2%上昇すると見込む。従来予想していた12月までの15%下落から大きな転換となった。...
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日経平均株価、米株安が重荷(先読み株式相場)2024年5月17日 8:04 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1709Y0X10C24A5000000/ 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。前日の米株式相場の下落を受け、幅広い銘柄に売りが先行しそうだ。週末を控え、持ち高調整の売りも出やすい。日経平均は前日終値(3万8920円)より400円ほど安い3万8500円が下値メドになる。 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比38ドル(0.09%)安の3万9869ドルで終えた。一時は取引時間中に初めて4万ドル台に乗せたものの、買い一巡後は主力銘柄の一部に持ち高調整の売りが出て、下げに転じた。エヌビディアが5営業日ぶりに反落し、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.54%下落した。 半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)が取引終了後に2024年2〜4月期決算を発表した。売上高などは市場予想を上回ったが、時間外取引では通常取引終値から下落している。きょうの東京市場でも東京エレクトロンなどの値動きに影響しそうだ。 17日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、6月物は前日の清算値に比べ360円安い3万8530円で終えた。17日早朝の外国為替市場で円相場は1ドル=155円30銭台と前日夕時点に比べ1円近く円安・ドル高で推移している。円相場の下落は一部輸出関連株の下値を支える要因となるだろう。 前日の日経平均は大幅に3日続伸し、前の日に比べ534円(1.39%)高の3万8920円で終えた。3月22日につけた過去最高値(4万0888円)から4月19日の直近安値(3万7068円)までの下げ幅の「半値戻し」(3万8978円)に接近した。相場の戻りの一巡を意識した売りが出やすい一方、「半値戻しの達成や節目の3万9000円を上回れば、商品投資顧問(CTA)など順張りの投資家が株価指数先物を再び買い始める」(国内証券のストラテジスト)との声もあり、市場の見方は分かれている。 中国で4月の小売売上高など主要な経済統計が発表される。米国では米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が講演する。
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FRBが今利下げするのは間違い、最高の瞬間が台無しに-ヤルデニ氏 2024年5月16日 利下げは株高加速させインフレとの闘いをさらに長期化させる 7月か9月に利下げならS&P500種は簡単に5400突破、年内6000も 株式と債券の強気派は15日、望んでいたものを手に入れた。米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を引き下げるのに十分なほどインフレが低下し始める兆しだ。 両資産クラスとも、4月の米消費者物価指数(CPI)上昇が予想通りに鈍化したことを受けて上昇。小売売上高が予想を下回ったことについては、広範な景気減速を示すものではないとアナリストらは判断した。 インフレが安定し、米経済は減速するものの依然として堅調という 「ゴルディロックス」シナリオがまだ続いているという見方だ。 米CPIコア指数、6カ月ぶりに伸び鈍化-年内利下げへの一歩 米小売売上高、4月は前月比横ばい-市場予想は0.4%増 しかし、ヤルデニ・リサーチのエド・ヤルデニ氏は、今FRBが利下げに踏み切れば、株高を加速させ、インフレとの闘いをさらに長期化させることで、現在の世界最高の瞬間が台無しになると懸念している。今利下げをするのは「間違い」だと言う。 「私が懸念しているのは、FRBが利下げに踏み切れば、S&P500種株価指数のメルトアップを引き起こす可能性があるということだ」と株式に強気のヤルデニ氏は述べた。同氏はS&P500種の2024年の目標を5400、25年を6000、26年を6500としている。 しかし、7月か9月に利下げがあれば「5400ドルなんてすぐに突破してしまうだろうし、私の来年末の目標である6000に今年中に達することも大いにあり得る」とヤルデニ氏は語った。
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米国株式市場=最高値更新、CPI受け利下げ期待高まる 2024年5月16日午前 6:45 GMT+931分前更新 [ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合がともに1%超上昇し、終値ベースの過去最高値を更新して取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げに対する期待が高まった。 ダウ工業株30種も終値ベースの最高値を更新し、節目の4万ドルに接近。ハイテク株が上げを主導し、主要3株価指数は取引時間中の最高値も更新した。 米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比で3.4%と3月の3.5%から鈍化した。3カ月にわたり予想上振れが続いていたが、インフレ率が再び低下傾向に転じたとの見方から、市場ではFRBが9月と12月に利下げするとの期待が高まった。 もっと見る 米商務省が発表した4月の小売売上高は増加予想に反して横ばいとなった。ガソリン価格の高騰で他の商品への支出が減り、消費の勢いが鈍化していることが示唆された。 もっと見る S&P500の主要11セクターの大半が上昇し、金利動向に敏感な情報技術や不動産がアウトパフォームした。 大型株ではエヌビディアが3.6%高と好調。マイクロソフトとアップルもそれぞれ1.7%高と1.2%高だった。 人工知能(AI)需要の恩恵を受けると期待されるスーパー・マイクロ・コンピューターは15.8%急伸した。 小売り大手ウォルマートは3日続落。個人消費の動向を探ろうと16日発表の決算が注目されている。 このところ連日急騰していたゲームストップは反落し、18.9%安で終了。他のミーム株も売られ、AMCエンターテインメントは20%安、コスは19.2%安となった。 米取引所の合算出来高は147億8000万株。直近20営業日の平均は111億1000万株。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.02対1の比率で上回った。ナスダックでも1.69対1で値上がり銘柄が多かった。
【NQNニューヨーク=稲場三奈…
2024/05/24 05:24
【NQNニューヨーク=稲場三奈】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比605ドル78セント安の3万9065ドル26セント(速報値)で終えた。下げ幅は一時630ドルを超えた。インフレ圧力の強さから、米連邦準備理事会(FRB)が利下げ転換に慎重になっているとの見方が売りにつながった。主要な株価指数が最高値圏にあるなかで利益確定の売りも出た。 朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は21万5000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万件)を下回った。同日にS&Pグローバルが発表した5月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は製造業が50.9、サービス業が54.8と、どちらも市場予想(50.0、51.5)以上だった。米経済の底堅さがインフレの沈静化に影響するとの受け止めは株式相場の重荷となった。 「インフレは一時的」に続きパウ爺の「「利下げ」発言も失敗だったな