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【日本市況】 長期金利上昇止まらず、日銀政策への警戒強い-円強含み bloomberg 2024年5月28日 13:48 28日の日本市場では長期金利が12年ぶりの高水準を連日で更新した。日本銀行による金融政策修正への警戒感が強く、債券売りが続いている。為替市場では円がやや買われている。 先物が上昇して取引を開始した債券相場は次第に売り注文が優勢になってきた。日銀の早期国債買い入れ減額や追加利上げ観測が根強い。
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株、データセンター関連の電力・電線を物色 半導体は小休止 2024年5月28日 13:14 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比116円75銭(0.30%)安の3万8783円だった。前日の米休場で全体的に方向感が乏しいなか、日銀の金融政策修正観測を背景に国内長期金利が1%を上回って推移し、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体関連に売りが出た。生成AI(人工知能)の普及というテーマによる物色は半導体関連で小休止したが、電力や電線に広がっている。
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おはようございます。 本日は🇺🇸メモリアルデーで全ての市場が休場。明日の指数の変化は乏しくなりそうですね。 掲示板は平和がいいですね☺️ ◆ MSCI ACWI ETF:$111.70(昨日$110.98)↑0.65% 三菱UFJ銀行仲値:¥?(昨日¥157.16)?% 25269×111.70/110.98×1/157.16≒? 🧐?は10時以降に判明します ドル円がわかりませんが、FTFはほぼ全戻しなので、0.4%↑100円↑くらいかな🤔 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.26% 🇫🇷↓0.09% 🇨🇦↑0.54% 🇨🇭↓0.23% 🇩🇪↑0.01% 🇮🇳↓0.05% 🇹🇼↓0.19% 🇦🇺↓1.04% 🇨🇳↓0.88% 次に本日のモーサテより(部分的に個人的な追記あり) ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.01% ・NASDAQ(反発)🔺1.10%終値最高値更新 ・S&P500(反発)🔺0.70% セクター別騰落率 (+)通信1.29%、情報技術1.13%、公益0.99% (ー)ヘルスケア0.31% 🧐木曜の反動もあるが、この日発表された4月耐久財受注が先月よりも悪化したものの市場予想を上回り、設備投資が順調との思惑から3指数とも反発。ダウは一時マイ転する場面もあったが、その他は終始堅調な一日中だった。 ※先週はハイテク株とそれ以外で明暗が分かれた。ハイテク株を中心とするナスダックは上昇、M7は1週間で平均2.9%↑。一方ダウは1週間で2.3%↓に、景気の加熱を示す指標が相次いで発表され利下げ期待が後退したことが重荷。FRB利下げ予想をGSが7月→9月に変更。金利上昇に対する市場の警戒は続いている。 ◆金曜の経済指標結果など ・🇺🇸4月耐久財受注:結果0.7%予想-0.8% (前月2.8%)改定値0.8% 予想に反し増加も、前月は大きく下方修正 ・🇺🇸FRBウォラー理事公演:自然利子率自体が高まっているのではないかへの言及はあったものの金融政策についてのコメントはなかった:インフレ目標2%自体が低めと捉えられる内容。 ・🇬🇧4月小売売上高:結果-2.3%予想-0.4%(前月0.0%)改定値-0.2% ・🇺🇸ミシガン大学消費者信頼感指数69.1に上方修正もこれまでからは急低下、期待インフレ率も3.3%に鈍化 担当者「消費者は特に労働市場に懸念を示していて、失業率の上昇と所得の伸びの鈍化を予想」 ◆今週の予定 27(月)🇯🇵植田総裁挨拶:国債コンファランスで 28(火)🇺🇸3月ケースシラー住宅価格指数 29(水)🇺🇸地区連銀経済報告(ベージュブック)→日本のさくらレポートにあたる 30(木)🇺🇸1−3月期GDP(改定値) 31(金)🇯🇵5月為替介入実績🇯🇵鉱工業生産🇺🇸4月個人消費支出物価指数 ユーロ圏:5月消費者物価指数 ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行:齋藤氏) ①予想レンジ 156.60円〜157.70円 NY市場が休場のため値幅は限定的 ②注目ポイント【インフレ高止まり懸念継続】 主なインフレの警戒感はサービス業からではなく製造業→販売価格への転嫁→インフレ気味。以上よりFRBの現在の金利政策は維持で当面ドル高基調。夏前に向けて160円を目指す動きを想定 ◆今日の日本株(ニッセイ基礎研究所:井出氏) ①予想レンジ 38600円〜39200円 買い戻しも上値は重い ②注目ポイント【業績上振れ 期待できるか?】 決算で会社の今期予想が保守的→そのため日経平均も伸び悩む 期初が保守的なのは例年通りで、期末は市場予想にほぼ近づき5〜6%の増益予想。 その条件として、世界景気減速・日銀の拙速な利上げによる円高がなければ年末には4万円定着が見込めるのではないか→外部環境が悪化しないことが重要 ※今週は材料不足で不安定な相場展開が予想されるが、半導体関連以外のハイテク株への資金移動が予想され底堅い展開が予想される。 ◆モーサテサーベイ(出演者37名) ①今週末の日経平均予想中央値 38800円 ②今週末のドル円予想中央値 156.50円 ③ダウが5万ドルに到達するのは2026年が最頻値 ◆本当の長期目線(山和証券調査室:志田氏) 短期的な値動きが気になる・デイトレード的なアプローチをしてしまう →買った株がすぐに上がらないことが不満に思うことは誰にでもあるが、3ヶ月我慢できれば見方が変わる。短期的な動きに一喜一憂しない。 とのことでした。 台風の影響が心配ですが良い一週間の始まりとなりますように🙏
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植田総裁は、大規模緩和の修正に踏み切った3月の金融政策決定会合で、国債買い入れは「これまでとおおむね同程度の金額で継続する」ことを決定したと説明し、「長期金利は金融市場で形成されることが基本になると考えている」と指摘。日々の短期的な金利の動向や水準にはコメントを控えるとしつつ、「市場の動向を今後とも丁寧にモニタリングをしていく」と述べた。 新発10年債利回りは22日に11年ぶりの1%に上昇し、24日には1.005%と12年ぶりの高水準を付けた。日銀が早期に国債買い入れの減額や追加利上げに踏み切るとの思惑が背景にあり、市場では植田総裁の見解に注目が集まっていた。 Bloombergより 金融政策は主に短期金利を誘導するものなのに長期金利にばかり視点を当てている。短期金利はいじれないということか?
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長期金利、一時1.005% 異次元緩和開始時の水準超す 24日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、一時1.005%と2012年4月以来約12年ぶりの高水準をつけた。日銀が国債を大量に購入する「異次元緩和」政策を導入した直後の13年5月以降の最高水準を更新した。日銀が金融政策の修正に動くとの思惑から、債券売りが生じやすくなっている。 長期金利は22日におよそ11年ぶりに1%を付けたが、その後一段と上昇圧力がかかり、異次元緩和政策導入前の水準まで債券が売られた。円安による物価の押し上げ効果を抑えるために日銀が追加利上げや国債買い入れの減額に動くとの思惑から、金利の先高観が広がっている。 米金利の上昇も国内金利に作用した。23日の米債券市場で、長期金利の指標となる10年物国債利回りは4.4%台後半まで上昇した。23日に発表された米経済指標が強い結果を示し、利下げ観測が後退。債券を売る動きが広がった。
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市場では6月13─14日開催の日銀金融政策決定会合について、政策金利の引き上げを見込む向きは少ないものの、買い入れ減額の方針を示すのではないかと予想する声が多い。モルガン・スタンレーMUFG証券の債券戦略部エグゼクティブディレクター、杉崎弘一氏は「6月の決定会合までは長期金利に上昇圧力がかかりやすいが、会合で買い入れ減額の方針が明らかになれば、(不透明感が払しょくされ)投資家の買いも戻ってくるのではないか」と述べ、10年金利は年末時点で1%、25年6月末は1.1%と予想。ここからの上昇余地は極めて限定的とみている。一方、米ゴールドマン・サックスは17日、日銀が持続的な利上げサイクルに入ったとして今年10月を皮切りに27年までに1.25─1.50%への追加利上げを行うとの予想に基づき、日本の金利見通しを上方修正した。それによると、10年金利は年末に1.25%、25年末に1.8%、26年末には2%へと緩やかな上昇基調をたどると見込んでおり、1%は通過点とみている。(REUTERS)
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と、笑撃の記事はコレ… > 現代ビジネス 5/23(木) 6:05配信 異次元円安に「財務省の宇宙人」が「一撃必殺」8兆円介入に踏み切ったワケ…ルーツは21年前の歴史的「円売り」だった > ~植田和男総裁は4月26日の金融政策決定会合~その後、植田氏は「円安について~若干、発言を修正~が、日銀内では「円安を止めるために利上げするのは筋違い。一度やったら、金融政策運営が物価目標の達成からかけ離れて『もっと利上げを』と投機筋から催促され、収拾がつかなくなる」(企画局筋)との考え方が主流で、円安対応とは距離を置く姿勢は変えていない~追加利上げのタイミングに関しては、あくまで基調的な物価上昇率が目標の2%を達成できるかどうかを慎重に見極める日銀流を貫く構え~ この記事が、もしも事実なら(メディアがメディアなだけに)… ニチギン内部では、ホンキで、デフレniモドッテ☆シマウー! と考えているみたいだす… (´·ω·`) ってことは? 金融政策で、円高に戻す気はゼロ! 植田教授は国内キンに微笑む! ですよネッ!ステキ! デフレniモドッテ☆シマウー! デフレniモドッテ☆シマウー!!
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3月の機械受注は、前月比2.9%増の9130億円、増加は2か月連続で、基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に引き上げられました。上方修正は2022年4月以来です。半導体関連の受注が多いようです。また円安で外国企業の進出と、本邦企業の国内回帰も引き続き拡大が予想されます。それは即ち、銀行の融資が増加することで、最近の金利上昇は利ザヤ拡大に繋がります。メガバンクにとってフォローの風になりそうですね。ところで、決算が期待外れで大きく下げたのは先週の木曜日で、僅か5営業日前のことです。熱が一気に下がったようで、この掲示板も静かになってきました。次回盛り上がるのは来月の日銀金融政策決定会合辺りでしょうか。それまでに自社株買いは終了させてもらいたいと思っています。
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長期金利、11年ぶり1%到達 復活する「金利ある世界」 長期金利が1%の大台に到達した。22日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇(債券価格は下落)し、一時1%を付けた。1%は2013年5月以来およそ11年ぶり。日銀が国債を大量に買う異次元緩和で長期金利は長くゼロ%台やマイナス圏に抑え込まれてきたが、1%に到達したことで「金利ある世界」が現実のものとなってきた。 長期金利を押し上げたのは日銀が追加の金融政策修正に動くという市場の思惑だ。日銀は24年3月にマイナス金利の解除など政策修正をおこなった。ただ、その後も円安が止まらず、円安による物価押し上げをとどめるために日銀が早期に追加の利上げや国債買い入れの減額に動くとの見方が強まっている。 長期金利1%乗せのきっかけになったのは、財務省が22日昼に実施した40年物国債入札。生命保険会社など償還年限が長い国債を欲する投資家の需要が想定よりも集まらない「弱め」の結果となったことで、需給の緩みを意識した債券売りが出て0.98%前後で推移していた長期金利は午後2時過ぎに1%に達した。 長期金利は住宅ローンの固定金利を算出する際に参照することが多い。企業の資金調達にも影響を及ぼす。政府がお金を借りる際の金利であるため、政府が金利の支払いに割かなくてはならない金額は膨らむ。 長期金利は12年4月から1%割れの水準が定着した。13年3月に日銀総裁に黒田東彦氏が就任すると、市場に大量のマネーを供給する「異次元緩和」政策を開始。日銀のバランスシートに国債を年50兆円という異例のペースで積み上げることで長期金利を押し下げた。
>28日の東京債券市場で、長期…
2024/05/28 17:10
>28日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回債)の流通利回りが1.035%に上昇(債券価格は下落)した。 >日銀による金融政策の修正観測が強まっており、2012年4月以来、約12年1カ月ぶりの高水準となった。 それでも円は買われない