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円は156円台後半、神田財務官が円安けん制-日銀正副総裁の講演注目...ブルームバーグ ...日銀の国債買い入れ減額や早期利上げ観測が根強い中、植田総裁はG7後の会見で長期金利は市場で形成されることが基本と発言した。午前の正副総裁の講演で金利に上昇圧力がかかれば、円買いを促す可能性もある。一方、米利下げ観測の後退によるドルの底堅さは重しとなる。...
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日本市場上値が重い一つの要因になっているのが やはり6月利上げ警戒なんでしょうね jp10yも1%に12年ぶりに到達してますし 国債買い入れ減額になるという事は、 市場に供給されるお金の量が減る=量的引き締め⇒円高材料(株安) 結果、政府日銀は円安牽制しているんですね これとは別に、T+1決済が28日から開始されます これに伴った為替への影響も気になります
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金利上昇続く 国債買い入れ減額 日銀の真意は?【経済コラム】 2024年5月26日 0時44分 長期金利が1%を超えた。日銀が5月13日に国債の買い入れを減額して以降、長期金利の上昇傾向が続いている。 円安への対応か、金融政策の正常化に向けた一手か…。6月に決定会合を控える中、市場では日銀の減額に対し、さまざまな見方が飛び交っている。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240524/k10014459351000.html
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長期金利、一時1.005% 異次元緩和開始時の水準超す 24日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、一時1.005%と2012年4月以来約12年ぶりの高水準をつけた。日銀が国債を大量に購入する「異次元緩和」政策を導入した直後の13年5月以降の最高水準を更新した。日銀が金融政策の修正に動くとの思惑から、債券売りが生じやすくなっている。 長期金利は22日におよそ11年ぶりに1%を付けたが、その後一段と上昇圧力がかかり、異次元緩和政策導入前の水準まで債券が売られた。円安による物価の押し上げ効果を抑えるために日銀が追加利上げや国債買い入れの減額に動くとの思惑から、金利の先高観が広がっている。 米金利の上昇も国内金利に作用した。23日の米債券市場で、長期金利の指標となる10年物国債利回りは4.4%台後半まで上昇した。23日に発表された米経済指標が強い結果を示し、利下げ観測が後退。債券を売る動きが広がった。
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債券12時50分 長期金利、12年ぶり1%超え 異次元緩和後で最高 24日午後の国内債券市場で、長期金利が一段と上昇(債券価格が下落)している。指標となる新発10年物国債の利回りは一時1.005%と前日から0.010%上昇し、2012年4月以来およそ12年ぶりに節目の1%を超えた。黒田東彦前総裁のもとで日銀が「異次元」と呼ばれる大規模な金融緩和を導入した13年4月以降では最高水準となる。 今年3月にマイナス金利解除など政策正常化を始めた日銀が、歴史的な円安進行もあって早期に追加利上げや国債買い入れの減額に動くとの思惑がくすぶっている。午前は低下していた新発20年債利回りが午後になって同0.010%高い1.855%と上昇に転じたほか、新発5年債利回りが一時0.590%と11年2月以来の高水準をつけるなど金利の先高観から幅広い年限で日本国債に売りが続いている。 債券先物相場は軟調だ。中心限月である6月物は前日比5銭安の143円68銭で午後の取引を始めた。その後は143円59銭まで売られ、日中取引での安値に並ぶ場面もあった。 財務省は24日、残存期間「5年超15.5年以下」の利付債を対象にした流動性供給入札を実施した。落札利回りが午前の市場実勢より低く「投資家の需要を一定程度集めて無難に通過した」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。 短期金融市場では、現金担保付き債券貸借(レポ)金利が上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.006%高い0.079%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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為替は円買い介入で円安を食い止め、金利は日銀による長期国債買い入れで金利1.0パーセントで食い止める。このクニに先はないかもしれぬが、そのうち市場原理でぶち抜かれるだろう笑
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磯野直之 @IsonoNaoyuki ドル円は日本の夜の間に一時157円台に乗せた。8兆円を費やしたと見られる介入効果も、日銀の次の6月金融政策決定会合まで持つのか覚束ない。3月にマイナス金利を解除したころ、こんなに早く円安危機が訪れ、日銀が早期利上げや国債買い入れの大幅な減額を迫られると見た人は少なかったはず。 日銀が急速に引き締め姿勢に転じれば、円債価格は急落し、日銀自身も民間も大きな円債含み損を抱えて金融危機に陥る恐れもある。日銀が3月に描いたハト派マイナス金利解除の路線は、それしかないというナローパスだったのだ。 国際通貨体制は、基軸通貨ドルさえ万全とはいえない脆弱性を抱え、だから、金が高騰し、米インフレもなかなか収束しない。こうした中で、最も脆弱な円を標的にする動きが広がれば、円は支えきれなくなる。 マーケットは潮目が変わると変化は激しく大きい。 午前6:52 · 2024年5月24日 https://x.com/IsonoNaoyuki/status/1793761942731169988
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予想インフレ率が上がる起点はこれまでの円安といえる。輸入物価の上昇は予想インフレ率を高める。実質金利は低下圧力がかかり、結果としてさらに円安が進む――。このようにスパイラル的に円安が一方向に進んでいく可能性も出てきた。 実際、足元では「ドル高」ではなく「円安」が進む。幅広い通貨に対する実力を統合した名目実効為替レート「日経通貨インデックス」をみると、23年末比でドルやユーロ、英ポンドなどは上昇している一方、円は8%近く下がっている。幅広い通貨に対する「独歩安」の様相が強まりつつある。 一部の市場参加者からは、日銀が円安の進行を抑える目的で国債買い入れ減額や早期の利上げに踏み切るのではないか、といった観測が聞かれる。ただ、根底にある実質金利が上向かない限り、円の下落トレンドを大きく動かすことは難しい。「急変動がない限り、政府・日銀が為替介入に動く可能性は低い。年内に1ドル=170円前後まで下落する余地はある」(ふくおかFGの佐々木氏)との見方も出ている。 一般に経済成長率が上昇する場合には実質金利も上昇する。金融政策だけでなく「日本企業の競争力の強化やそれを支える経済政策を打ち出さなければ、円安基調を抜本的に変えるのは難しい」とSMBC日興証券の野地氏は話している。
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背景にあるのが前提となる日米の金融政策に対する見方だ。5月以降、米経済に関しては米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)といった主要指標が弱含み、少ない可能性ながら意識されていた利上げ観測が大きく後退した。国内では日銀が13日の国債買い入れオペ(公開市場操作)で残存期間「5年超10年以下」の買い入れ額を減らしたことで、早期の利上げが強く意識されるようになっている。 金融政策への思惑からは金利差が縮小する流れだが、実際には、円安と賃上げの浸透により、日本でインフレが持続するとの予想が強まったという。その結果、SMBC日興の野地氏は「海外投資家を中心に、名目金利差よりも(予想インフレ率を差し引いた)実質金利差への注目度が高まっている」と分析する。 実質金利は名目金利に比べ、長期的な国の成長力や将来の物価動向を反映するとされる。LSEGによると4〜5月に日米の実質金利差は2.7〜2.8%前後が続いており、名目金利ほどは縮小していない。 市場関係者のインフレ予想が如実に表れたのが20日に財務省が実施した10年物の物価連動国債入札だ。応札額を落札額で割った応札倍率は4.27倍と、2013年に発行を再開して以来最も高かった。名目金利が上昇しても予想インフレ率が上昇すれば、実質金利は抑えられる。
植田は、この前官邸に呼び出され…
2024/05/27 08:51
植田は、この前官邸に呼び出されて岸田と会談後から明らかにコメントが真逆になった!円安容認発言しないように釘を刺されたからで植田も受け入れた。 6月の日銀会合で0.25利上げ、国債買い入れ縮小か廃止やろ。これからは円高一択やわ