検索結果
-
NY外為市場=ドル上昇、4月輸入物価が約2年ぶりの大幅な伸び 2024年5月17日午前 6:12 GMT+91時間前更新 [ニューヨーク/ロンドン 16日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。4月の米輸入物価指数の伸び率が約2年ぶりの大きさとなったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制に向けた取り組みがまだ終わっていないとの観測が高まった。 今週発表された経済指標はFRBには朗報となったが、大半の投資家が年内開始と見込んでいる利下げ時期について、政策当局者が大きく見解をシフトさせることはなかった。 米労働省が発表した4月の輸入物価指数は前月比0.9%上昇と、伸び率は2022年3月以来、2年1カ月ぶりの大きさだった。 ドル指数は0.27%高の104.47。 ドル/円は0.28%高の155.30円。 日銀が金融緩和政策を維持する一方で、FRBの金利高止まりを背景に米国債とドルにマネーが流れ込んだため、円は今年に入って約9.5%下落している。 ユーロは0.14%安の1.0867ドル。英ポンドは0.13%安の1.1268ドルとなった。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは1.35%安の6万5088ドルとなった。
-
NY外為市場=ドル下落、PPIはインフレ高止まりを示唆 2024年5月15日午前 6:06 GMT+91時間前更新 [ニューヨーク/ロンドン 14日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、米ドルが下落した。この日発表された4月の卸売物価指数(PPI)は予想以上に上昇した。これを受けて、トレーダーは米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測を後退させた。 それでも、主要通貨に対するドル指数は0.02%安の104.99となった。 ユーロは0.28%高の1.0820ドル。 ポンド/ドルは0.25%高の1.2591ドルとなった。 ドル/円は0.12%安の156.425円。一時、政府・日銀による介入との観測が出た5月1日の水準まで下落した。 オフショア人民元は、終値で7.240元と横ばい。一時、5月5日以来の安値まで下落した。 豪ドル/円は0.36%高の103.59円。 超低金利の日本と他の主要経済国の大きな金利格差が意識され、市場では依然として円に対して弱気な見方が維持されている。
-
コラム:金利上昇でも来ない米景気後退、専門家の予想「外れた」訳は By Edward Chancellor 2024年5月13日午後 12:49 GMT+921時間前更新 オピニオン Edward Chancellor [ロンドン 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 2年前、世界中の中央銀行が利上げを開始した。当時、筆者を含む多くのコメンテーターは、長年にわたる金融緩和の終了によって資産価格と景気の崩落が引き起こされるだろう、と予想した。 ところが景気後退は訪れなかった。それどころか米国経済は2022年以降に持ち直し、米国株はこれまでで最短の弱気相場を経て過去最高値を更新するに至った。 話を始める前に、弱気派の予想が何から何まで間違っていたわけではないことを指摘しておく価値はある。債券相場は2022年に急落(利回りは急上昇)し、サンタクララ大のエドワード・マコーリー教授によると1年間の下落率は1753年以来で最悪を記録した。投機的投資の多くも多額の損失を計上。世界各地で商用不動産市場は不況に陥っている。 とはいうものの、金融政策の経済への波及メカニズムは過去よりも弱まっているようだ。米長期国債利回りは1年半前から短期債利回りを下回っている。こうした「逆イールド」は以前、最も信頼に足る景気後退の先行指標だと考えられていた。
-
NY外為市場=ドル上昇、金利見通しを巡り 円は3日続落 2024年5月9日午前 6:04 GMT+91時間前更新 [ニューヨーク/ロンドン 8日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、米ドルが対円で3営業日連続で上昇した。米経済が他国をアウトパフォームするという期待が高まる一方、日本当局による介入が警戒されている。 UBSのFXストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「キャリートレードには依然として妙味があり、市場はドル/円の押し目買いを狙う傾向が強い」と述べた。 アナリストらは、日米間の大きな金利差を踏まえると、日本当局が円買い介入を行っても円安に歯止めをかける効果は一時的でしかないと指摘している。 ドル/円は0.59%高の155.60円。先週は一時151.86円を付けていた。 ドル指数は0.11%高の105.54。 ユーロ/ドルは0.08%安の1.0745ドル。 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は、インフレ率を連邦準備理事会(FRB)の目標水準に戻すには米経済活動の減速が必要と述べた。 ポンド/ドルは0.1%安の1.2492ドルとなった。イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会を9日に控える中、ポンドはマイナス圏で推移した。 欧州ではスウェーデン中央銀行が主要政策金利を引き下げ、今年後半にあと2回利下げする可能性があると表明したことから、スウェーデンクローナが下落した。 もっと見る 暗号資産(仮想通貨)では、ビットコインが0.77%下落し6万2480ドル。
-
日銀が利上げなら「かなり深刻」な景気後退=元IMFエコノミスト 2024年4月30日午前 10:24 GMT+918時間前更新 ロイター [ロンドン 29日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストを務めたオリビエ・ブランシャール氏は29日、日銀が利上げを実施すれば日本は「かなり深刻な」景気後退に直面するとの見方を示した。 29日の外国為替市場で外国為替市場でドル/円が乱高下し、市場で介入観測が拡大。日銀は3月にマイナス金利を解除したものの、政策金利は他の主要国よりもなお大幅に低いことが円安の背景にあるとの見方が出ている。 ブランシャール氏はロンドンで開かれたAIMサミットで、日本の実質賃金の下落と財政赤字の拡大を挙げ、「経済的に行き詰まっている」と述べた。 このほか、より大きなマクロ経済的な視点から見ると、米国のトランプ前大統領の11月の大統領選での勝利が世界経済にとって最大の懸念になっているとも指摘。トランプ氏が自身の意向に沿って利下げを容認するような人物を米連邦準備理事会(FRB)議長に指名すれば「世界全体にとって壊滅的な事態になる」と語った。 --- 大きなベクトルが顕在化されつつある 高い確率で 「為替」 は 「二桁億り人」製造装置 になりそうだ
-
アベノミクスで10年も国債を無限に刷り続けた罪は大きい。日本の格下げ、株価が大暴落だけでもうすまないでしょ。デフォルトしないように、なんとかしないとならない。 会合直前に国債買い入れ減額するってリークしたのに、お昼の記者会見でそれがなかったことになっていた。誰に国債の買い入れ減額を止められたのか?闇は深い🥶 日銀が利上げなら「かなり深刻」な景気後退=元IMFエコノミスト By Nell Mackenzie 2024年4月30日午前 1:47 GMT+96時間前更新 [ロンドン 29日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストを務めたオリビエ・ブランシャール氏は29日、日銀が利上げを実施すれば日本は「かなり深刻な」景気後退に直面するとの見方を示した。 29日の外国為替市場で外国為替市場でドル/円が乱高下し、市場で介入観測が拡大。日銀は3月にマイナス金利を解除したものの、政策金利は他の主要国よりもなお大幅に低いことが円安の背景にあるとの見方が出ている。 ブランシャール氏はロンドンで開かれたAIMサミットで、日本の実質賃金の下落と財政赤字の拡大を挙げ、「経済的に行き詰まっている」と述べた。 このほか、より大きなマクロ経済的な視点から見ると、米国のトランプ前大統領の11月の大統領選での勝利が世界経済にとって最大の懸念になっているとも指摘。トランプ氏が自身の意向に沿って利下げを容認するような人物を米連邦準備理事会(FRB)議長に指名すれば「世界全体にとって壊滅的な事態になる」と語った。
-
アベノミクスで10年も国債を無限に刷り続けた罪は大きい。日本の格下げ、株価が大暴落だけでもうすまないでしょ。デフォルトしないように、なんとかしなさいよね。 会合直前に国債買い入れ減額するってリークしたのに、お昼の記者会見でそれがなかったことになっていた。誰に国債の買い入れ減額を止められたのか?闇は深い。 日銀が利上げなら「かなり深刻」な景気後退=元IMFエコノミスト By Nell Mackenzie 2024年4月30日午前 1:47 GMT+96時間前更新 [ロンドン 29日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストを務めたオリビエ・ブランシャール氏は29日、日銀が利上げを実施すれば日本は「かなり深刻な」景気後退に直面するとの見方を示した。 29日の外国為替市場で外国為替市場でドル/円が乱高下し、市場で介入観測が拡大。日銀は3月にマイナス金利を解除したものの、政策金利は他の主要国よりもなお大幅に低いことが円安の背景にあるとの見方が出ている。 ブランシャール氏はロンドンで開かれたAIMサミットで、日本の実質賃金の下落と財政赤字の拡大を挙げ、「経済的に行き詰まっている」と述べた。 このほか、より大きなマクロ経済的な視点から見ると、米国のトランプ前大統領の11月の大統領選での勝利が世界経済にとって最大の懸念になっているとも指摘。トランプ氏が自身の意向に沿って利下げを容認するような人物を米連邦準備理事会(FRB)議長に指名すれば「世界全体にとって壊滅的な事態になる」と語った。
-
アベノミクスで10年も国債を無限に刷り続けた罪は大きい。日本の格下げ、株価が大暴落だけでもうすまないでしょ。デフォルトしないように、なんとかしなさいよね。 会合直前に国債買い入れ減額するってリークしたのに、お昼の記者会見でそれがなかったことになっていた。誰に国債の買い入れ減額を止められたのか?闇は深い。 日銀が利上げなら「かなり深刻」な景気後退=元IMFエコノミスト By Nell Mackenzie 2024年4月30日午前 1:47 GMT+96時間前更新 [ロンドン 29日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストを務めたオリビエ・ブランシャール氏は29日、日銀が利上げを実施すれば日本は「かなり深刻な」景気後退に直面するとの見方を示した。 29日の外国為替市場で外国為替市場でドル/円が乱高下し、市場で介入観測が拡大。日銀は3月にマイナス金利を解除したものの、政策金利は他の主要国よりもなお大幅に低いことが円安の背景にあるとの見方が出ている。 ブランシャール氏はロンドンで開かれたAIMサミットで、日本の実質賃金の下落と財政赤字の拡大を挙げ、「経済的に行き詰まっている」と述べた。 このほか、より大きなマクロ経済的な視点から見ると、米国のトランプ前大統領の11月の大統領選での勝利が世界経済にとって最大の懸念になっているとも指摘。トランプ氏が自身の意向に沿って利下げを容認するような人物を米連邦準備理事会(FRB)議長に指名すれば「世界全体にとって壊滅的な事態になる」と語った。
-
LME銅が一時1万ドル、ファンドの投資資金流入で2年ぶり高値 17:17 配信 ロイター ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は26日、2年ぶりの高値となる1トン=1万ドルを付けた。ファンドからの投資資金の流入で抵抗線を上抜けた。 銅3カ月物は0630GMT(日本時間午後3時半)時点で1.1%高の1トン=9971.50ドル。上海先物取引所(SHFE)の中心限月6月限は1.7%高の1トン=8万0680元(1万1135.80ドル)。 LMEでは一時2022年4月以来の高値となる1万ドルを付けた。SHFEでは過去最高値となる8万1080元を記録した。 メタル・インテリジェンス・センターのディレクター、サンディープ・ダガ氏は「インデックスファンドや上場投資信託(ETF)などがリテールマネーを金属市場に引き寄せている」と分析。「モメンタムトレードによる買いが価格を押し上げており、売りは弱いままだ」と述べた。 「銅市場は興奮気味で現実からかけ離れている」と指摘した。
今日の指標の結果↓だったらしい…
2024/05/23 22:33
今日の指標の結果↓だったらしい。 英総合PMI速報値、5月52.8へ急低下 8月利下げとの見方も By Andy Bruce 2024年5月23日午後 7:13 GMT+93時間前更新 [ロンドン 23日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSが23日発表した5月の英国の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.8と、前月の54.1から低下し予想も下回った。 ロイターがまとめたエコノミスト予想は54.0だった。 サービス業PMIは52.9と6カ月ぶりの低水準で、市場予想(54.7)を大幅に下回った。前月は55.0と11カ月ぶりの高水準だった。 製造業PMIは4月の49.1から51.3へ上昇し、2022年7月以来の高水準となった。生産と新規受注の増加に支えられた。 全体としては英経済が今年好調なスタートを切った後、勢いが弱まっていることが示された。世論調査で野党労働党に後れを取っているスナク首相の保守党にとって歓迎できないニュースとなった。 S&Pグローバルによると、5月のPMIは四半期ベースで0.3%の経済成長に相当する。0.6%の伸びを記録した第1・四半期から減速していることになる。 新規受注は今年これまでで最も弱いペースで拡大した。総合PMIの企業のコスト圧力を示す指数は昨年10月以来の低水準となった。