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「suz」さんが投稿番号350で紹介した遺伝子治療用製品の改訂版は 国立医薬品食品衛生研究所が、世界の遺伝子治療用製品を一覧表に したものですが、2024年5月9日に更新されたものです。 その遺伝子治療用製品は大別して4分類されていますが 遺伝子治療用製品には、遺伝子導入ベクターの全身投与によって 標的臓器において目的遺伝子を直接発現させる手法(遺伝子導入ベクターの 全身投与によって標的臓器において目的遺伝子を直接発現させる手法の in vivo 遺伝子治療)と、体外に取り出した患者細胞に目的遺伝子を 導入・発現させ再度体内に戻す手法(ex vivo遺伝子治療)に分けられます。 更にin vivo遺伝子治療用製品には、治療遺伝子を導入するベクターとして アデノ随伴ウイルスadeno-associated virus(AAV)を使用するものと AAVを使用しないものがあります。アンジェスが開発したHGF遺伝子治療用 製品はベクターとしてプラスミドDNAを使用しているので、AAV以外のものに 分類されています。 また、ex vivo遺伝子治療にはCAR-T, TCR-T療法と、それ以外の療法も あります。 なお、「suz」さんが、2024年5月9日に更新された遺伝子治療用製品の 改訂版を紹介していますが、それに記載されているコラテジェンの承認国は 日本となっており、承認年月日は2019年3月となっているものなので 条件及び期限付き承認を指したものです。 「suz」さんが 「コラテジェン アンジェス/田辺三菱 立派に生きてます」 とコメントされていますが、それは、現在でも一般使用成績調査で使用が 可能との意味と思います。「suz」さんは、5月10日に 「近々、必ず薬事・食品衛生審議会 (再生医療等製品・生物由来技術部会) から可否の発表があります。それを待ちましょう」 と、投稿されているので。
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毎度おなじみの定点着地決算。直近公表の業績予想と決算実績の対比です。 伊藤忠ファンは「これぞコミットメント経営」と胸を張り、 アンチ伊藤忠は「これ、やってるよね」と笑うのでしょう。 どちらも真なりですかね。ただ本当の真実は、伊藤忠経理部の皆さんのプレッシャーなのでは?って思います。 +++ 2024年3月期:8800億円 → 8818億円 2023年3月期:8000億円 → 8005億円 2022年3月期:8200億円 → 8203億円 2021年3月期:4000億円 → 4014億円 2020年3月期:5000億円 → 5013億円 2019年3月期:5000億円 → 5005億円 2018年3月期:4000億円 → 4003億円
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グアムホテルの2019年3月の簿価は266億 らしい。下記を参照されたし。当時で200億で 売却を想定していたのでは?との見解もある。 グアムの観光客は韓国、中国人が主力。サイパン は日本人は9割減と聞いている。グアムでホテル を経営してるケンコーポレーション(日本の 高級賃貸の先駆け業社)に聞けばいくらで売れる かなんて直ぐわかりそうだが。 売ると今は大赤字なので売れない。どう処分す るのか?2020年に売却方針出したが、あの フォートレスでさえ困ってるのが?現状なの ではないのか? 言っておきますが私は株主です。 当然にして株価は上がって欲しい。決算を見て 株価が下がらないだろうなぁとは安心したけど。 このホテル売却の大きな膿なのかもね。 https://www.financepensionrealestate.work/entry/2020/06/07/111912
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アンジェスは昨日の5月10日、2024年12月期 第1四半期決算短信を発表しています。その中で、創薬ベンチャーである当社グループは、継続的に営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上している状況にあり、そのため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していますと報告しています。そのため、アンジェスは、当該状況を解消すべく、既存プロジェクトの推進を重要な課題として取組んでいることを報告しています。 ➀コラテジェンについて 2019年3月に条件及び期限付承認を厚生労働省から取得した遺伝子治療用製品コラテジェンは、その後、製造販売後承認条件評価のための目標症例数の患者登録が完了し、2023年5月に同省に条件解除に向けた製造販売承認の申請を行いました。 米国での閉塞性動脈硬化症を対象とした後期第Ⅱ相臨床試験は2022年度末までに当初目標症例の投与を完了し、投与後の経過観察を実施しております。また、イスラエルにおいては、提携先企業Kamada社が、イスラエル保健省に製造販売承認を申請し、現在審査が行われています。 ➁NF-κBデコイオリゴDNAについて 椎間板性腰痛症向けの核酸医薬NF-κBデコイオリゴDNAは米国において後期第Ⅰ相臨床試験を完了し、2023年10月に日本国内における第Ⅱ相臨床試験における最初の患者投与を実施し、安全性が確認され、予定どおり症例登録を実施しております。 ➂Tie2受容体アゴニスト バソミューン社と共同開発しているTie2受容体アゴニストは、米国における前期第Ⅱ相臨床試験が順調に症例登録を進めており、当事業年度内の登録完了を目指しております。これら開発中の医薬品について、今後も優先順位を意識しながら開発を進めてまいります。 ◆報告されている三つの開発プロジェクトのうち、当面、最も重視すべき課題は、コラテジェンの条件解除を求める本承認申請の国内承認が承認されるか否かだと思います。その審議にあたる薬事・食品衛生審議会 (再生医療等製品・生物由来技術部会)の委員の方々の名簿も2024年4月1日に確定していますので、例年の開催状況からすると、5月下旬か6月上旬には2024年度の第一回審議会が開催されるのではないかと思います。
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日本政府観光局は4月19日、3月の訪日客数が181.8万人となり、コロナ禍の影響がなかった2019年3月比で66%にまで回復したと発表した。 訪日客数の増加に伴い、百貨店での免税売上高も急増しており、高島屋が4月17日に発表した3月の月次売上高によると、免税売上高は前年同月の3.8倍‼️に増加した。
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目先は売られることになると思う 配当性向100%(DOE8%)がしばらく続くとみて 今期以降の増配期待で買った人も多いからだ ただ今期は90円配当継続なので下げたところは買われてきそうだ 中長期的に持続可能な配当水準に訂正したということになる 2014年3月期 95.48円 2015年3月期 108.13円 2016年3月期 140.78円 2017年3月期 139.26円 2018年3月期 56.35円 2019年3月期 86.16円 2020年3月期 162.40円 2021年3月期 128.45円 2022年3月期 84.81円 2023年3月期 30.73円 2024年3月期 75.16円 1株利益の平均値100.7円 毎年の利益を一律100円として計算してみると 2025年3月期 1111+101-90=1122 2026年3月期 1122+100-67=1155 2027年3月期 1155+100-69=1186 2028年3月期 1186+100-71=1215 2029年3月期 1215+100-73=1242 2030年3月期 1242+100-74=1268 2031年3月期 1268+100-76=1292 7年間の累計配当は520円となるが 自己株式を除いた3647万株を掛けると総額で189.6億円 更新された長期ビジョンでの7年間で190億円の株主還元とほぼ一致する 株主還元は100%配当でという意味では配当性向100%といえる (世紀東急の場合、過去の大きな自社株買いは全く市場に評価されなかった) 1株純資産は最終年度には1300円程度に増えることになりそうだ
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千代田化工が2019年3月期に1000億の損失を計上した際の原因は【2014年3月に受注した米ルイジアナ州のキャメロンLNGプロジェクトの工事遅れ】となっています。 source:https://www.chiyodacorp.com/ir/18Q3Tanshin.pdf
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連投で恐縮です… 三菱商事の配当金の推移 2016年3月期:16.7円 2017年3月期:26.7円 (前年比60%増) 2018年3月期:36.7円 (前年比38%増) 2019年3月期:41.7円 (前年比14%増) 2020年3月期:44円 (前年比5%増) 2021年3月期:44.7円 (前年比2%増) 2022年3月期:50円 (前年比12%増) 2023年3月期:60円 (前年比20%増) 2024年3月期:70円 (前年比17%増) 2025年3月期予想:100円 (前年比43%増) ⇒2024年1月1日付で、1:3の株式分割を実施。上記配当は株式分割を考慮した額。 自社株買いの推移 ※2022年5月に上限700億円の自社株買いを発表 ※2022年11月に上限700億円の自社株買いを発表 ※2023年2月に上限1,000億円の自社株買いを発表 ※2023年5月に上限3,000億円の自社株買いを発表 ※2024年2月に上限5,000億円の自社株買いを発表 5000億円の自社株買い実施の上に70円→100円(ブラス30円)の増配はミラクルです… 総還元額2兆円…
1単元株主が負担に.. 株主…
2024/05/14 19:33
1単元株主が負担に.. 株主優待を開始した2019年3月期末の株主数は3821人(法人その他含む).. 現在の株主数は20278人(9月末) ちなみに、2019年3月期の通期配当34円.. 今期の優待廃止と4円増配(記念配除く)を前期優待有りと比較すると.. 100株 32円×100+500円=3700円 34円×100 =3400円 200株 32円×200+500円=6900円 34円×200 =6800円 300株 32円×300+500円=10100円 34円×300 =10200円 ここが損益分岐だょ 1単元株主はインカム銘柄として、持ってるだろうから、ボーナスシーズンだし買い増しするのもどうかな? 700円で4.8% 私は6.4%でインカム銘柄として保有してます。