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セントルイス連銀総裁、利下げが適切かデータ見極めには「数四半期」 2024年6月19日 米セントルイス連銀のムサレム総裁は、利下げを裏付けるデータを見極めるには数カ月ではなく「数四半期」かかる可能性の方が高いと述べ、利下げがしばらく遅れる可能性を示唆した。 ムサレム総裁は18日、就任以来初の金融政策に関する講演で、米金融当局は別の経済シナリオの可能性を検討し、国民に説明する必要があると主張。インフレ状況が停滞したり、反転したりした場合には、追加利上げが必要になる可能性もあると述べた。 さらに「インフレ状況が順調に推移し、需要が緩やかになり、供給が拡大する時期を見極めてからでないと、フェデラルファンド(FF)金利目標レンジの引き下げが適切であると確信することはできない。このような条件が整うには数カ月、あるいは数四半期かかる可能性の方が高い」と語った。 連邦公開市場委員会(FOMC)は12日、年内の利下げ回数を1回と予想した。3月時点の予測では3回だった。FOMCは利下げを開始する前に、インフレ率が目標の2%に向かって減速していることをもっと確信する必要があると警告している。 ムサレム総裁は金利の見通しを明言しなかったが、今年の利下げは1回もしくは全く利下げが実施されないと予想している当局者の1人であることを講演は示唆した。 継続的な進展 同氏は「5月のインフレ率低下は歓迎すべきことで、インフレ状況の継続的な進展の潜在的な兆候だ」と述べながらも、「トレンドを確立するには1つのデータだけでは不十分だ」と付け加えた。 ムサレム氏は最近の統計が米経済の軟化を示唆しているとも述べた。実質個人消費と名目小売売上高のデータは「ほとんど期待外れ」であり、5月のデータは「まちまち」だと話した。 FOMCは今年後半から金融政策の枠組みを見直す予定であり、ムサレム氏は最も可能性の高い経済見通しだけでなく、代替シナリオを検討する必要性を強調した。 インフレの代替シナリオが顕在化し始めたら、追加の金融引き締めを支持するだろう。 ヒスパニック系で初の地区連銀総裁となったムサレム氏は4月に就任。それ以前はチューダー・インベストメントやニューヨーク連銀で幹部を務めていた。
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おはようございます。 ドル円は157円台後半、前日比でやや上昇。 ドル円は底堅く、一時158円台に乗せましたが、小売売上高の2ポイント下振れで157円台に下落。 昨夜のFRB高官の発言もやや利下げ肯定の発言が目立ち、年内利下げ確率は1~2回とFOMCの年内1回より、やや知下げ確率上昇。 ただ、ドル円は下落しても157円半ばくらいまでで、その後も158円に迫る動き。 こうなってくると、根強い円安の影響もあるかも知れない。 ランドは久しぶりに見る8.7円台、こうなってくると9円台の目が出てきた印象。 ペソは一時8.6円台に乗せるも、アメリカ時間で2回ほど急落の場面があり、現在は8.5円台半ば。 選挙以降は、安心して買える通貨→不安のある通貨へと変わった印象。 原油は80ドルとやや上昇。 中国株価は3030あたり、やや上昇。 豪政策金利は据え置き。 今日は注目指標なし。 南アフリカの消費者物価指数が予定されています。
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NY外為市場=ドル下落、米小売売上高が個人消費の減速示唆 2024年6月19日午前 6:00 GMT+91時間前更新 [ニューヨーク 18日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで下落した。5月の米小売売上高から個人消費の減速傾向が示唆され、米連邦準備理事会(FRB)による年内の利下げ観測が強まったことを受けた。 米商務省が発表した5月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.1%増と、市場予想の0.3%増を下回った。 主要通貨に対するドル指数は105.30とほぼ横ばいとなった。 フェデラルファンド(FF)金利先物市場は、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)までに少なくとも1回の利下げが行われる確率は67%との見方を織り込んでいる。前日は63%だった。 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は17日、経済動向が自身の予想通り推移すれば、「年末までに1回の利下げが適切になる」という見解を示した一方、「データが何らかの形で変化すれば、年内に2回の利下げ、もしくは利下げなしの可能性も十分にある」と述べた。 一方、ユーロは0.02%高の1.073625ドル。先週までにマクロン仏大統領が発表した国民議会(下院)の解散総選挙の発表を受けてユーロの売りが進んだが、それ以降は安定的に推移している。 ドル/円はほぼ横ばいの157.81円。 英ポンドは横ばいの1.2705ドル。19日には英消費者物価指数、20日にはイングランド銀行(英中央銀行)による金利発表が予定されている。 豪ドルは0.6%上昇。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは約3%安の6万4475ドルと、1カ月ぶりの安値を付けた。
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[18日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は18日、 このところのインフレ指標で物価上昇圧力が後退しつつある可能性が示されていることに一喜一憂してはならないと警告した。 インフレ率が目標とする2%に持続的に向かっているか判断するのは時期尚早とし、 年初の 失望的な経済指標を 読み込みすぎないのが適切だったのと同様に、 ここ1、2カ月の勇気付けられるニュースに 過剰に反応するべきではないと述べた。 その上で、金融政策を適切に運営するには入手される経済指標を系統的、かつ総合的に検証しなければならず、 「引き続き忍耐が必要」と指摘。物価圧力の緩和を示す一段の証拠が必要になるため、今は利下げ に動く時期ではないとの考えを示した。 同時に、米経済は正しい軌道に乗っている公算が大きいと言及。 自身は「現実的な楽観主義者」とし、 労働市場の健全な状態が保たれる中、妥当な時間内に物価安定を回復できると楽観視している。同時に、見通しに対するリスクと不確実性は現実的にとらえている」と語った。 物価情勢については、インフレ抑制に全体として「大きな進展」が見られたとしながらも、インフレ低下のプロセスに「想定より時間がかかる可能性がある」と慎重な見方を示した。 コリンズ総裁この日の発言は、先週の連邦公開市場委員会(FOMC)以降で初めて。FRBは同FOMCで金利据え置きを決定。同時に発表した金利・経済見通しでは、年内に1回の 0.25%ポイントの利下げが実施されるとの見通しが示された。 コリンズ総裁は現在、FOMCで投票権を持っていない。
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米PCE統計、インフレ「ゆっくりだが着実」に鈍化-市場関係者の見方 2024年5月31日 米個人消費支出(PCE)価格指数は食品とエネルギーを除くコアベースで、4月に伸びが前月比で鈍化した。実質PCEが減少したこともあり、将来の利下げを後押しする内容となった。 ◎LPLファイナンシャル 市場はインフレがゆっくりと、しかし着実に低下しているとみている。問題は、米金融当局が緩和サイクルを開始するまでに、あとどれほどのインフレ鈍化を必要としているかだ。 ◎トレードステーション 投資家は年初に見られたインフレの勢いが弱まることを期待してきたが、それは現実のものとなりつつあるようだ。PCEデータは物価上昇が懸念されたほど粘り強くないことを示し、少なくとも1回の利下げ期待が維持された。 ◎キャピタル・エコノミクス PCE価格指数のデータは、今年最初の3カ月ほどは悪くないものの、インフレ率がなお目標を上回っていることを示唆している。ただ同時に、実質ベースでの個人消費支出のデータは、4-6月(第2四半期)の消費の伸びが当初の予想より弱くなる可能性があることを示唆している。 ◎ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏: PCE価格指数はインフレ面での進展をあまり示さなかったが、後退も示さなかった。しかし投資家は忍耐強くなければならないだろう。米金融当局は、インフレ率が再び確実に低下していることを確認するには数カ月の良好なデータが必要であることを示唆している。最初の利下げが9月よりも早く行われると考える理由はまだない。 ◎インディペンデント・アドバイザー・ア 今年の市場はずっとインフレを懸念してきたが、PCEの数字は予想ほど高くなかったため、今朝は一息つくことができた。米経済は「願い事はよく考えてから」の段階に入った。個人消費の減速はインフレ率の低下につながり、その結果、米連邦公開市場委員会(FOMC)は徐々に金利を引き下げられるようになり、市場には歓迎される展開だ。しかし個人消費と経済の減速が急激過ぎれば、企業利益と株価の下落は利下げ可能なペースよりも急速になりかねない。だから現時点では注意したいところだ。
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ダウが下がると下げて ナスダックが下がるとさげて 円安で下げて 朝高いと午後下げて 朝マイナスだと午後さらに下げて ダウ先物が下げると下げて 金利が上がると下げて FOMC終わると下げて 日銀政策決定会合終わると下げて 欧州の政局で下げて 天気悪いと下げて 晴天でも下げて 理由もなく下げて キャベツ値上がりすると下げて ずっと下げてんじゃねか そして投資家を失望へと導く衰退国にぽんの市場 kuso市場の本命、アルゼンチン株並み
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ダウが下がると下げて ナスダックが下がるとさげて 円安で下げて 朝高いと午後下げて 朝マイナスだと午後さらに下げて ダウ先物が下げると下げて 金利が上がると下げて FOMC終わると下げて 日銀政策決定会合終わると下げて 欧州の政局で下げて 天気悪いと下げて 晴天でも下げて キャベツ値上がりすると下げて ずっと下げてんじゃねえかよ 平場の上昇打をち消す先物の下げ kuso市場の本命
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おはようございます✨ 今週もよろしくお願いいたします。 FOMCや日本政策金利の重要イベントが 終わりましたね。 しばらくは発表される指標で値が上下するだけかな😅 本日もお仕事にトレード、頑張りましょう✊🤩
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高橋ダンと馬淵磨理子では、どっちが信頼されてる? @DanTakahashi1 •チャンネル登録者数 55.9万人•679 本の動画 僕が全力で、投資してるもの❓ 3.7万 回視聴 1 日前 テック株バブル、いつ崩壊するのか❓ 5.8万 回視聴 6 日前 「ここ」は歴史的に安い❓ 4.7万 回視聴 9 日前 【絶対に忘れない】メガトレンド❓ 7.8万 回視聴 11 日前 @mabuchi-mariko •チャンネル登録者数 36.2万人•563 本の動画 【米国市況】FOMC・米CPI発表は米国株と日本株にどう影響する? 12万 回視聴 2 日前 【株式だけではない】低リスクで利益を生み出す一流投資家達の投資戦略とは? 16万 回視聴 4 日前 老後「2000万円問題」は今や4000万円!?ベストな資産形成法とは? 9.7万 回視聴 6 日前 【日経平均】米経済の影響で円高ドル安が進行する?今後の株価推移に要警戒か。 20万 回視聴 8 日前 【新NISA】絶好調のオルカン!今後も最高値更新し続ける? 27万 回視聴 12 日前 【日経平均】米利下げ観測や長期金利上昇の影響で日本株は今後も下落の見通しか。 15万 回視聴 2 週間前 金利と株価の関係が分かれば投資が分かる?投資初心者向けに解説します。 13万 回視聴 2 週間前 ・・・ どう見ても馬淵磨理子のほうが遥かに信頼されてるよね。 でも、馬ちゃんより優れた投資系はゴロゴロいる。 何が悲しくて高橋ダン推しなの? 信者がいたら、その辺り考えてね。
米国経済、無視できぬ下振れリス…
2024/06/19 11:37
米国経済、無視できぬ下振れリスク 米国経済は大幅な利上げ後も堅調な成長を続けてきた。アトランタ連銀のGDPナウでは4〜6月期も年率3%程度の成長ペースとされる。5月の非農業部門雇用者数の前月差や時間当たり賃金上昇率は市場予想を上回った。一方で、5月の消費者物価指数は市場予想をやや下回った。 こうした中、米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の2024年末のフェデラルファンド(FF)金利の予想(中央値)は、前回と比較して上方修正されたものの、依然として年内利下げ予想が多数派となった。 「成長ペースは緩やかに減速、インフレ率は鈍化、米連邦準備理事会(FRB)は年内に利下げ」という当局者を含む大方の見方に対するリスクシナリオとしては、「インフレ率が高止まりで利下げ先送り」を強く意識する向きが多い。11月の米大統領・議会選挙の結果次第では、企業や家計のインフレ期待が上振れし、一層利下げのハードルが高まる可能性もある。