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結局、ロイターでも… ●FRBの9月利下げ観測高まる、PCE価格指数受け フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、米連邦準備理事会(FRB)による9月利下げ観測が高まっている。4月の個人消費支出(PCE)価格指数で、インフレ率がFRBの目標である2%達成に向けてやや前進したとの見方が広がった。 …としているし、今日の下落の原因としては、こっちの方が納得できそう↓↓↓ ●米株式市場の次の痛み、大型テクノロジー銘柄の下落か-BofA テクノロジー大手が米株高をけん引し続けると見込んでいる投資家は、他のセクターが遅れを取り戻し始める際に厳しい状況に置かれる可能性があると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらが予想した。マイケル・ハートネット、エリヤス・ガロウ両氏を含むストラテジストは、上昇銘柄の裾野が広がり成長株に対してバリュー株がアウトパフォームすれば、投資家にとって次の「ペイントレード(痛みを伴う取引)」になる恐れがあるとリポートで指摘。このほか、米国株の下落や投資適格級債券のスプレッド拡大などが短期的に起こり得る痛みだと、ガロウ氏が電子メールで説明した。後略。(ブルームバーグ)
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米国の利下げ観測情報! 現段階では、年内に1回利下げするかどうかの模様。 下記を参照ください。 ★★★★★★★★ トムソンロイヤー、5月31日23時51分 [31日 ロイター] - フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、米連邦準備理事会(FRB)による9月利下げ観測が高まっている。4月の個人消費支出(PCE)価格指数で、インフレ率がFRBの目標である2%達成に向けてやや前進したとの見方が広がった。 指標発表後、市場が織り込む9月の利下げ確率は約53%に上昇。発表前は約49%だった。 変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前月比0.2%上昇。前月の0.3%上昇から伸びが縮小した。米経済活動の3分の2以上を占める個人消費支出は前月比0.2%増で、3月の0.7%増から鈍化した。[nL6N3HY0GS] トレードステーションのグローバル市場戦略責任者、デビッド・ラッセル氏は「PCEデータは物価上昇が懸念されていたほど持続的ではないことを裏付けており、少なくとも1回の利下げへの期待を残した」と述べた。
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米商務省が26日発表した4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.7%上昇し3月から横ばいとなった。インフレが予想以上に長引いている可能性を示し、連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測に疑問を投げかけた。...ロイター
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[31日 ロイター] - 米商務省が26日発表した4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.7%上昇し3月から横ばいとなった。インフレが予想以上に長引いている可能性を示し、連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測に疑問を投げかけた。...
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ECB、6月利下げの公算 景気低迷・インフレ鈍化で判断 欧州中央銀行(ECB)は6月6日の理事会で、利下げの開始を最終判断する。ラガルド総裁ら理事会メンバーは中期的にインフレ鈍化が続くとみており、利下げを決める公算が大きい。ドイツを筆頭に欧州経済の低迷も長引いており、金融引き締めの度合いを緩める方向だ。 ECBは政策金利の一つで、市場が注目する中銀預金金利を4%と過去最高の水準で据え置いてきた。主要政策金利は4.5%だ。利下げを決定すれば2019年9月以来4年9カ月ぶりとなり、米連邦準備理事会(FRB)に先行して踏み切ることになる。利下げ幅については、市場は0.25%を確実視している。 欧州ではスイスやスウェーデンも利下げに動いており、主要中銀のECBが追随することでインフレとの戦いは転換期を迎える。 ECBが利下げに傾くのは、22年には一時10%を超えるほど高騰していた物価が落ち着きつつあるためだ。欧州連合(EU)統計局が31日発表した5月のユーロ圏の消費者物価指数は、速報値で前年同月比2.6%の上昇となった。サービスが加速した半面、食品などが鈍化した。
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NY債券、長期債反発 10年債利回り4.54% インフレ圧力緩むとの見方 30日のニューヨーク債券市場で長期債相場は3営業日ぶりに反発した。長期金利の指標となる表面利率4.375%の10年物国債利回りは前日比0.07%低い(価格は高い)4.54%で終えた。30日に発表された1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正された。インフレ圧力が緩むとの見方から債券に買いが入った。 GDP改定値は前期比年率で1.3%増と、速報値の1.6%増から引き下げられた。耐久財を中心に個人消費が下振れし、インフレの鈍化につながるとの見方が広がった。債券相場は前日にかけて大きく下落した後で、持ち高調整の買いも入りやすかった。 もっとも、債券相場は上値の重さも意識された。GDP改定値でサービス消費は小幅な下方修正にとどまった。市場では「サービス支出の底堅さが米連邦準備理事会(FRB)がインフレを抑制する上での問題になる」(ウェルズ・ファーゴのティム・クインラン氏)との指摘があった。FRBの利下げ時期が後にずれるとの見方は根強く、債券には売りも出た。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は30日の講演で「インフレ率は依然として非常に高く、ここ数カ月は物価目標の2%に向けた一段の進展を欠いている」と述べた。足元の金融政策は物価目標の達成に向けて「好位置にある」との考えも示し、市場ではFRBが利下げを急がないとの見方が改めて意識された。 金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りは前日比0.05%低い4.92%で終えた。
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[5/30日 ロイター] 第1・四半期の国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比1.3%増と、速報値の1.6%増から下方改定された。 もっと見る これにより、米連邦準備理事会(FRB)が年末までに少なくとも1回は利下げを行うとの見方が強まった。 下方改定は 小売売上高と設備投資の軟化を反映。 米経済成長率は2023年第4・四半期の3.4%から大きく減速した。 下方改定により22年第2・四半期以来の低水準となり、 FRB当局者が長期の成長率とみる1.8%を下回る結果となった。 FRBの政策が効果を上げていることを示唆しているが、 インフレの鎮静化傾向が続くかどうかは依然として不透明だ。 個人消費は0.5%ポイント下方改定されて2.0%増。 主にモノの消費が大幅に減少したことが響いた。 一方、設備投資と住宅投資はそれぞれ上方改定された。 自動車・部品などの耐久財支出の伸びは、21年第3・四半期以来、 成長の足かせとなっている。 個人消費支出(PCE)指数は3.3%上昇と、速報値の3.4%上昇から下方改定。 FRBが物価の目安として注視する食料とエネルギーを除くコアPCE指数は 3.6%上昇と、3.7%上昇から下方改定された。 トレードステーションの市場戦略担当グローバル責任者、デビッド・ラッセル氏は 「物価と消費はともに下方修正された。失業保険申請件数は予想を若干上回り、貿易赤字も拡大した。これらの数字は全て成長とインフレの鈍化を示しており、利下げが依然として期待される」と述べた。 企業利益は1年ぶりに減少し、過去最高だった23年第4・四半期比0.6%減の3兆3900億ドルとなった。 所得面から経済活動を把握する国内総所得(GDI)は1.5%増。第4・四半期の3.6%増から大幅に伸びが鈍化し、23年第2・四半期以来の低水準となった。 経済活動を判断する上でより良い指標とされるGDPとGDIの平均は1.4%。これも過去3四半期で最低となった。
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せめて年2回の利下げ期待 米ダウがガクンと下がらないと アカンかな? 米GDP、第1四半期1.3%増に下方改定 22年第2四半期以来の低水準 2024年5月31日午前 3:11 [30日 ロイター] - 米商務省が30日に発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比1.3%増と、速報値の1.6%増から下方改定された。 これにより、米連邦準備理事会(FRB)が年末までに少なくとも1回は利下げを行うとの見方が強まった。 米中古住宅仮契約指数、4月は3年ぶりの大幅低下 金利上昇が重し 2024年5月31日午前 1:42 [30日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が30日発表した4月の中古住宅販売仮契約指数は前月比7.7%低下の72.3と、2021年2月以来約3年ぶりの大幅低下となった。3月は78.3だった。住宅ローン金利の上昇が住宅市場の重しとなっていることが示唆された。
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上位組入銘柄 セールスフォース大幅安 214.50 USD −57.12 (21.03%) 米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になっているとの見方が広がっており、31日発表の4月のPCE物価指数を見極めたい雰囲気がある。
米消費支出物価、4月2.7%上…
2024/06/01 03:50
米消費支出物価、4月2.7%上昇 インフレ加速せず 米商務省が31日発表した4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.7%上昇した。市場予想通り、3月と同じ伸び率だった。1〜3月に予想外の強さをみせたインフレの勢いは再び弱まりつつある。 前月比の伸びも3月と同じ0.3%だった。エネルギーと食品を除くコア指数は前年同月比で2.8%上昇した。前月比では0.2%の上昇となり、3月の0.3%から低下した。耐久消費財は4カ月ぶりに下落に転じた。 ほぼ想定通りの内容になったことを市場は歓迎している。統計発表直後の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、金融政策の先行きを反映する米2年債利回りが低下した。 先行して公表された4月の消費者物価上昇率が予想通りの鈍化傾向となり、FRB高官らはインフレ再燃への警戒をやや緩めていた。インフレ率は長い目で見れば低下に向かっているとして、追加利上げは必要ないとみている。 ただPCEの上昇率がFRBが目標とする2%に達するには、これまで想定していたより時間がかかる公算が大きい。6月11〜12日に開く次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)では参加者が年内の利下げ回数の予想を3月時点の3回(中央値)から減らすと予想されている。 米経済には減速の兆しが出ているが、米アトランタ連銀が経済指標から自動算出する4〜6月の実質経済成長率の予測は3.5%と高い水準だ。FRBのパウエル議長は高金利政策を粘り強く続け、インフレが持続的に2%に向かって鈍化していくのを見極める考えを示している。