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これだけ良い決算を出しても4%以上も売られた訳で、やはり、配当の大きな変動が見栄えを悪くした事は間違いないだろう。 ただし、他の人が書いている様な「増配とか余計なことすんな」などというのは、ナンセンスな話だ。仮に、終わった期が180円配当のままで、今期予想が163円だったとしたら、今以上に売られていた筈だ。 今中計期間中は配当性向50%を公約していた訳で、それをきちんと守ったのは、この会社が株主に対して誠実である事の表れであり、非難するのはおかしな話だろう。 ましてや、「クソ株」などと罵倒するのは、傲慢という他ない。 ただし、昨日も書いた様に、前期195円、今期195円といった形で、前期の増配分の一部を今期の支払いに回す様な工夫はあって良かった。これをやっていれば、株価の反応は全く異なったものになった筈だ。 いずれにしても、4000円割れは、今期の163円配当でも配当利回り4%以上だし、物流システム(自動化倉庫)も水素貯蔵タンク(こちらは売上に立つのはしばらく先だが)もテーマ性のある分野でもある。高配当を得ながらアップサイドも狙える良い株だと思っている。 ちなみに、当社がAmazonの日本の物流倉庫の機器を納入(設置)している事は、この会社を詳しく見ている人や業界関係者以外には殆ど知られていないと思う。終わった期のAmazon向けの売上高は107億円だった(決算短信16P)。個人的には結構凄い話だと思うのだが、どういう訳か、この事が注目される事は無い。
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連結最終損益の市場予想(QUICKコンセンサス)は277億円の黒字だ。22年3月期は1兆7080億円の赤字、23年3月期は9701億円の赤字と2期連続で大幅な最終赤字が続いてきたが、今回発表の24年3月期は損益の改善ぶりが鮮明になる見通しだ。 主因は現在主力の投資事業の好転だ。SBGは傘下のビジョン・ファンドを通じて世界のテック企業やスタートアップに投資している。投資先企業の価値を四半期ごとに評価し直し、時価や含み損益の動向を損益計算書(PL)に反映させるが、株高によって多くの投資先企業の評価が上振れした。 例えば、米料理宅配のドアダッシュの24年3月末の株価は1年前の2.2倍に、物流倉庫の自動化技術を提供する米シンボティックの株価も2倍になった。ビジョン・ファンドの運用を始めた17年以降、SBGは投資会社の色彩が強まり、毎四半期の収益の振れ幅も大きくなっていた。24年3月期は23年4〜6月期、7〜9月期と最終赤字が続いたものの、10〜12月期以降、改善傾向が明確になっている。 株高の恩恵は他の指標にも表れる。SBGが最も重視する指標である、保有資産価値から純有利子負債を差し引いたNAV(時価純資産)は23年3月末の14.13兆円から拡大が続いており、24年3月末時点では20兆円を超える公算が大きい。 保有資産価値の増加に大きく貢献しているのが、上場後も約9割の株式を保有する英半導体設計大手アームだ。23年9月の上場から直近の5月10日までに株価は7割上昇し、時価総額は1132億ドル(約17.5兆円)に達している。 保有資産価値の増加はアームなどの株式を担保にした調達が容易になる効果も生み、資金調達環境の改善につながる。保有株式に対する純有利子負債の割合を示す負債カバー率(LTV)は11.5%と比較的低位で推移しており、攻めの戦略を実行する環境が整いつつある。 SBGが今後の戦略の中核に位置づけるのがAI関連分野への進出だ。孫氏は人間の知能を超える汎用人工知能(AGI)が「10年以内に実現し全人類の英知の10倍を達成する」との認識を示し、経営資源をAI関連事業に集中的に振り向ける意向だ。アームは世界のテック大手に半導体の回路図を提供しており、その強みを生かした戦略を加速する。 具体的にはAI向け半導体の開発・製造を皮切りに、データセンターやロボット、発電事業にも事業を拡大する計画だ。AI向け半導体は米エヌビディアのような自社工場を持たないファブレス形式で参入し、2025年春をメドに試作品を完成。同年秋までに量産体制を作ることを目指す。データセンターも26年以降に欧米やアジア、中東に建設していく計画だ。 今期(25年3月期)はこうした計画の実現に向けた具体的な動きが顕在化する年度となり、AI関連企業の買収や出資が増える可能性がある。こうした事業戦略を後藤氏がどのように説明するかも13日の会見の焦点となる。 強く強く買いたい‼️
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同感。 どこに照準を合わせているのか分からない、ドローンだの無人配送だの、そういう無駄金を使うくらいだったら、国土交通省およびJR東日本、JR北海道、JR西日本にヤマトから話を持ちかけて、(仮称)「高速鉄道(新幹線)における小口貨物輸送の実現にむけた貨物駅・専用車両・運行計画のプランと課題」と称した各種研究開発でも進めるべきですね。東海道新幹線と、東日本の東京~大宮間以外であれば、旅客列車とは別立ての貨物列車をダイヤに組み込むことは可能であろう。(※本格的な新幹線貨物輸送にもともと消極的なJR東海は外した) 本格的な新幹線貨物輸送が実現できれば、様々な労働問題の解決、運輸部門由来のCO2排出による地球温暖化対策などに寄与するだろう。完全立体交差の新幹線の線路が使えるならば、無人運転もそれほど難しくない。地方の遊休地に物流倉庫を建設すれば、大都市偏在の土地活用の流れを変えられるかもしれない。 https://toyokeizai.net/articles/-/421087?display=b 世界の例も見ながら、官民一体で開発すべきだと思われます。
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本社に物流倉庫作らされたあとは ついに本社も売らされて いよいよ売るものがなくなった 惨めだね
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空売り組の皆様おめでとうございます。 委託を切られたkuronekoメイトの怨念か、はたまた朝令暮改の経営への不満を抱えたSDの怨念か、…? ま、現実問題として、円安、不動産価格高騰、紙類など資材高、賃金上昇圧力、人材確保難、2024問題、当社を取り巻く様々な逆風に対して、この会社、対応が遅いというか、ピント外れの経営施策ばかりやっているんだから、そりゃ収益なんて上がるわけないでしょうね。陸運業=「労働集約型産業」と言われて久しいが、他社がM&Aや、最新型物流倉庫への投資、事業の多角化などを推し進めている中、ここは数字上の「生産性」を上げようとして現場にいわゆる「脳筋」労働を押しつけることしかできないんだから、傾くのも当然っちゃ当然ですね。 それから、かつてのように、株式の持ち合いで良くも悪くも株価の安定を図ることが難しくなってきているのが昨今の市場環境。こんな決算では、機関投資家にとっては格好のターゲットにされてしまうのは自明だろう。個人客相手で伸長してきたくせに、ここは個人株主にはそれほど人気が無い(株主数が少ない、株主優待も無ければ高配当ともいえないから)。従業員も、取引先(傭車、委託など)も、株主も「冷遇」しておきながら、ドローンやポンコツ電気自動車に無駄金投資したり、挙句の果てに採算が極めて怪しいと思われる国内貨物飛行機まで運航して自画自賛しているような会社に未来はあるのかな?経営陣の総入れ替えが必要じゃありませんかね?
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6月にチルド製品再出荷を目指すとあったけどどうだろう? 通常、大規模なシステム更改の場合、リリースを3段階くらいに分けてやるのね。 ステップ分けてやることで、失敗した時のリスクもその分少なくできるし、前のシステムに戻す手間も少なくできる。 でも、今回、一気に切り替えちゃったんでしょ? しかも元のシステムに切り戻せないと言う。 予定より遅れるのは「システム改修が完了した後、物流倉庫における現場での検証を行うことを決めたため」 とあったけど、それって物流の現場の人が新しいシステムに慣れるためのリハーサル期間も取らなかったって事なのかなって思う。 みずほの時もそうだけど、叩き上げで現場のことわかっている人が辞めちゃってるのは痛い。 新しいシステムって、現場の声を反映させるか、現場をうまくなだめながら教育していくしか無いから。 その新しいシステムも普通、年俸1500万くらいかかるSE何人も雇わなきゃ維持できないんだけど、求人見ると年俸500万~800万って、まともなSEが来ないと言うか、派遣も来ない金額よ。できる人は転職しちゃうだろうな。 6月どんな事になるのか見ものだな。どっかに買収されたりして。
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メルカリはやらないと思いますよ。 eBayのビジネスモデルは自前の物流システムを構築する必要がございます。 物流倉庫を構え、現地事務所の設置・スタッフの雇用も必要となるため 初期コストがものすごくかかります、 重たいビジネスはメルカリの目指すところではございません。 人手も手間もかけずに手数料を中抜きする高粗利率の 軽いビジネスがメルカリの特徴でございます。 だから海外への販売は代行業者に任せているのだと思われます。
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いうて愛知県だと、時給2600円とか出てきてるから、夜勤だと時給3000円とかなるやろ。 さすがに人集まりますよ。 アメリカが時給5000円なこと考えると、まあ妥当なラインやね。 工場の時給上がってるから、物流倉庫の時給とかもつられて時給2000円以上になってるし。 それぐらい出してけば域内の消費も盛り上がるから、内需関連の業績も良くなるはず。
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しょーもない一時的なPtsに振り回されず、 事実を積み重ねていきましょうよ。 以下原文のまま 北海道初のペロブスカイト太陽電池の導入実証、日揮らが本格始動 4/26(金) 15:34配信 スマートジャパン 実証エリアの様子と、設置したペロブスカイト太陽電池 出典:日揮 日揮は2024年4月25日、エネコートテクノロジーズ、苫小牧埠頭と共同で、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を本格的に開始したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、軽量かつ柔軟に製造可能という特徴を持ち、ビルの壁面や耐荷重の小さい屋根、あるいは車体などの曲面といった、さまざまな場所に設置できる次世代太陽電池として期待されている。また、塗布などによる連続生産が可能であること、レアメタルを必要としないなどのメリットを持つ。さらに20%以上の高い変換効率が実現できるという特徴もある。 今回の実証では苫小牧埠頭が所有する物流施設に、京都大学発スタートアップであるエネコートテクノロジーズが開発したペロブスカイト太陽電池を設置。苫小牧埠頭の倉庫などで使用されている凹凸状の屋根や外壁に、フィルム型のペロブスカイト太陽電池を設置した。 実証実験は既に4月1日から本格的に開始しており、物流倉庫の屋根と壁面に取り付けられたペロブスカイト太陽電池から発電データの取得を始めている。北海道においてペロブスカイト太陽電池の実証実験は初の取り組みとしており、今後、低温・積雪・塩害といった環境条件を持つ北海道の港湾エリアで1年間かけて実験を実施することで、設置方法や発電性能などを検証する。実証期間は2025年3月31日までを予定している。
円安は工場新設、物流倉庫やデー…
2024/05/17 11:15
円安は工場新設、物流倉庫やデータセンターはプラスに働く!